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脳内汚染からの脱出 (文春新書)
 
 

脳内汚染からの脱出 (文春新書) [新書]

岡田 尊司
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

覚醒剤並みの依存性を持つゲーム、ネット。最新の研究では、いじめやADHDの増加との関連性も明らかになった。ゲーム依存に陥った子どもにはどう対処すべきか―新しい「親の必読書」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡田 尊司
1960年香川県生まれ。精神科医。京都大学医学部卒業。同大学院で高次脳科学、脳病態生理学の研究に従事する。現在、京都医療少年院に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 342ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/05)
  • ISBN-10: 4166605739
  • ISBN-13: 978-4166605736
  • 発売日: 2007/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Kana
形式:新書|Amazonが確認した購入
新書としてはかなり厚いこの本は,ゲームやネットワークへの依存症をあらためて警告し,症状や対策をしめしている.ゲーム依存症が存在し,その早期の発見や対策が重要であることはたしかだろう.しかし,いくつかの統計がとりあげられてはいるものの,ゲームをするこどものどれだけが依存症になるのかはこの本からはよくわからない. 前著「脳内汚染」 と同様にその危険を過大評価しているようにみえるが,だからといってこの本の価値がなくなるわけではない.
このレビューは参考になりましたか?
47 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By たこやき21 トップ1000レビュアー
形式:新書
まず、読んでいて感じたのは、その書き方の巧妙さである。
本書ではまず、「状況が悪化している」という前提を序文で示し、その後、具体的なエピソード(と言いつつ、先入観を排除して読むといくらでも別の見方ができる)で恐怖感を煽り、そして、そのまま見たのでは良くわからない図や数値を著者の説明によって「これで示された」と結論付ける。最後は、比較的穏当なところに対処法を示してみせる。とにかく、その組み合わせ方が巧妙なのである。そのため、まず、具体例は先入観を捨てて読むことが必要である(もしくは、その部分は無視する)
そうして、細かく見ると、おかしな点が沢山出てくる。例えば、3章、いじめに関する部分。「ゲームで共感性を失い、暴力的になったから」と昨今の増加を述べる。しかし、著者はその中で「いじめは暗数が多い」と認めており、となれば、昨今の増加が本当に「いじめ」増加か、と考えなければならないのに、それをせずに「悪化」と述べてしまう。しかも、そこに「昔は酷くなかった」などという単なる回顧主義を交えて(イジメは加害者・被害者のギャップが大きく、このような言動はあまり意味を持たない)。2章でのドーパミン増加にしてもそうで、ゲームをやると2倍に増えた、というのだが、「何と比較して」2倍なのかサッパリわからない。このような、単独で見ておかしなものを「エピソード」の勢いで説得力があるように見せているのである。
ゲームで暴力的になる、と言いながら日本での殺人率は下がっているなど実態とあっていないとか、影響が弱いという論文の存在は一切無視したりなども目立つ(ゲーム業界の息のかかった学者によるもの、などという陰謀論が出ることがあるが、ゲーム・ネット否定は反対に出版・新聞業界にとってライバルを減らすことになる、ということをお忘れなく)
本書は、著者の語る「物語」の根拠を一つ一つ確認しながら読むことをお勧めする。
このレビューは参考になりましたか?
41 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Kei
形式:新書
モルヒネやコカインというものが発見されて間もない頃の話です。当時の人は、これらの薬物に害があるなどとは思いもよらず、気分が良くなる素晴らしい薬だと思って無警戒に使っていたようです。ところが、だんだん中毒で人格崩壊するケースが出てきて、だんだん薬物との因果関係が否定しがたくなって、遂には(ごく一部の医療用を除いて)法律で禁止されるようになった訳です。

時が経つにつれて、ゲームやインターネットも麻薬のように認識されるようになるかも知れません。今の時点ではその可能性があります。

むかしむかし、水俣病が原因不明だった頃、アミン説とか色々な学説が出て混乱しました。率直に言って、企業からお金をもらって学説を発表する人もいるので、えてして学会の混乱は長期化するものです。

確実な結論が出せない現状で、生活や子育てを進めて行かなきゃならないわけですから、少なくともゲームやインターネットは出来るだけ遠ざけておくのが得策です。特に子供からは。
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最近のカスタマーレビュー
あまりにも明白
ゲームやインターネットに費やす時間が長ければ長いほど、人との交流(社会参加)、
勉学、芸術作品の鑑賞、創作、自然との触れ合いといった... 続きを読む
投稿日: 2009/3/19 投稿者: 88888888
買う価値なし
同者の著書である「脳内汚染」から全く進歩がない。情報リテラシーを持ち合わせていれば... 続きを読む
投稿日: 2008/12/28 投稿者: ts
小笠原慧汚染からの脱出
岡田氏の著書は総じて、そういう傾向があるのだが、本書の中身は、数々の論文から、著者が自身の主張に都合の良い部分、都合の良い箇所のみを抜き出してつぎはぎし、そこに、... 続きを読む
投稿日: 2008/8/18 投稿者: たこやき21
更なる研究を望みます
『脳内汚染』発表から2年。前作では、データの恣意性や、議論のあいまいさが気になりましたが、それらの点は本作でもあまり改善されていません。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/24 投稿者: plateau
若者の深刻な状況をもっと知って欲しい
ゲームの危険性は二つあります。
一つは、依存状態に陥り、コントロールがきかなくなること(前頭前野の機能低下)... 続きを読む
投稿日: 2007/7/4 投稿者: 往西俊治(Real name)
信憑性に欠ける本
うちの親が買ってきたので読んでみたのですが、20分くらい読んでやめてしまいました。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/12 投稿者: 読書家
子を持つ親は必読
テレビゲームやネットがもたらす脳への害に対する、科学的根拠云々はまだ研究段階であり、実際臨床医学的に証明するのは困難であると著者は言いながらも、アンケート調査や国... 続きを読む
投稿日: 2007/5/26 投稿者: tako-cyan
風呂に入らずゲームで成長する子どもたち
数年間風呂に入らず、髪も切らずに部屋にこもりゲームをする子どもたち。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/23 投稿者: shizukac
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