表表紙に主人公がいないのが面白いですね。笑
漫画界のストーリーテラーとして名高い水城さんの数多く存在する名作の中
最っ高に自分好みな漫画です。と断言してみようかな!
同時期に出されていらっしゃる作品だって
ファンとしてはそれぞれに違った魅力を感じて大好きです。
ただこの漫画に対しては魅力というよりも
好み!という気持ちが強いです。
作りは斬新ですし、個人的には★もっと足したい!という感じですが
水城作品が好きな人の好みかなというとハテナ。
加え、水城作品の中では万人受けしそうな内容ですが
水城作品なので万人受けするかなというとハテナ。笑
…水城さんとしてはだいぶ新境地な感じのお話だと思います。
コミカルでテンポよく
かと思うともちろん作者が作者ですから心情としてはしっかりと深くまで掘り下げます。
だからといってそればかりでもなく
女性向漫画ならではのときめき、きゅん!といった気持ちまで楽しめる。
脳内ではぎゃあぎゃあなのに現実に直面すると
ハラハラドキドキ!ついでに読者もハラハラドキドキ!
自分の脳だったら
岸さんがあそこでああ言って…ハトコがここで騒いで…
共感しつつも置き換えて楽しめたり。
脳内の個性分類なので仕方がないのですが
池田さんがうざすぎる…!
そうやって強く感情を抱いてしまうのも含めて
すごく楽しませてくれる作品です。
あー好きです…買ってから何度読み返したでしょう(*'д`*)
本当に水城さんは“人間”を描くのが上手いというと変ですけど
とにかく相変わらずすごいです。
主人公も相手も「こういう人いるよね〜」と思わされるような多面的な描き方をするのに
どうしてもキャラクターとして惹かれてしまうのは
水城さんが人間を愛して人間の魅力を心から感じているからなんでしょうね。
どの作品にも感じられますが…!
だから水城さんが好きなのですが…!
余談ですが
先が気になり過ぎて
同時期の失恋ショコラティエくらいの巻数は出てるのだろうと思い込み
存在しない2巻のために本屋を4軒巡りました……。
続きが気になって仕方ない…!!!