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著者はいったい何を目標に勉強してるのかさっぱりわからないのが不思議ではある。効果的に勉強して灘中に入り、効果的に勉強して東大に入り、効果的に勉強して医者や国家公務員試験その他もろもろの資格をとり、 ... といった生活を送ってきた結果、効果的に勉強することおよびその啓蒙活動が最終目標になってしまったのだろうか。そのノウハウ伝授が人の役にたっているのだから良いのかもしれないが空しい気分は残ってしまう。
・ハードな背伸びをしてみる。立ち上がって、両手を天に向けて思い切り、突き上げるようにする。そうすると、脳がオンの状態になり、眠気も取れるそうです。眠い時は、30分おきに。
・おしゃべりをする。声を出して、読み上げる。運動する。字を書く。これらは、前頭連合野を刺激して、「意欲をコントロールする」力が強まるそうです。
・脳は疲れを感じないそうです。なので、早めに休む。30分に一回、一分程度、一息をいれて、90分で、10分休むといいらしいです。
・寝る前の一時間は暗記に適している。
・15分単位に、5段階評価で、集中注力を測定して、フィードバックする。
最後の「15分単位の集中力測定」のアイディアは、いいですね。実際に、長時間の机上の作業で試しました。集中力の程度を意識的に測定すると、それだけで集中力がた高まりました。また、どういう時に集中してないかがわかるので、改善に結びつきます。
著者はおそらくビジネスマンや資格習得を目指す人、大学生向けに書いたのだろうが、大学受験を目指す高校生にも一読してもらいたい本である。735円(税込み)以上の価値がある本だと思う。ぜひご一読を。
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