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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
脳科学的な裏付けのある分かりやすい勉強法,
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レビュー対象商品: 脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369) (新書)
勉強法については数多くの書籍が出ているが、それらの多くは著者自らの経験に基づく勉強法であり、科学的な裏付けがほとんどなく物足りなさを感じていた。また、そういった書籍の勉強法は、自分との「相性」の問題もあり、その勉強法を実践しようとしてもなかなかうまくいかないことが多い。 その点、本書は、脳神経外科専門医である著者が、意欲や集中力を高めて効率良く勉強する方法を脳の仕組みや性質といった科学的な観点から解説しており、ひとつひとつ納得しながら読み進めることができる。 また、著者自身の勉強法についても脳科学の観点から考察しており、本書は「相性」を気にせずに読めると思う。 「脳が冴える15の習慣」などこの著者の本を数冊読んだが、どれも専門用語を極力控えて分かりやすく解説がなされており、とても読みやすい。 この読みやすさは、医師である著者が素人である患者にいかに分かりやすく伝えるかを、医療現場で常に意識しているからなのだろう。 著書の随所に出てくる「このような場合、私は患者さんに次のように話しています」といった記述にも、そのことが感じられる。 なお、「脳が冴える15の習慣」には各章の最後に「まとめ」があったが、本書にはない。 その理由は、本書の中に書かれている「読書術」を読者に実践してもらうためであろう。 早速、この「読書術」を実践して、本書の内容を確実に自分のものにしたい。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
自分の『脳』のレベルアップ!!,
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レビュー対象商品: 脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369) (新書)
本当に分かりやすい、為になる、面白い、そして、人生のプラスになる。「脳」という文字がタイトルに入っていると、どうしても難しい内容の書な気がして読むのを躊躇してしまう人は少なくないと思います。 しかし、この著者は専門的な言葉を殆ど使わずに分かりやすく、そして、日々の生活ですぐに役立てられる事を解説してくれています。 例えば、 ・歩いたり、簡単な整理作業などの運動をした後は、脳が覚醒している。脳が覚醒している状態をいかにコントロールするか。 ・本などは一回読んでも全てを覆えるのはほぼ不可能である(認識の省略)。教科書は13回、繰り返し勉強する。 などなど、日常生活や仕事に取り入れていこうという情報が満載でした。 著者の他の作品と内容が重複しているところがありますが(著者も認めています)、表現方法が変わっていますし、復習にもなりました(ヘッブの法則)。 この本も何回も繰り返し読んで、自分の知識、そして知恵にしていきたいと思います。 是非、皆さん読んでみて下さい。また、著者の次回作にも期待しております。
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
勉強するときの脳をわかりやすく解説,
By 馬瀬真知可 (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369) (新書)
築山先生の勉強法に関する「脳本」です。受験テクニックのようにその場しのぎでなく、最大効果が得られる勉強法について、脳の働き方にヒントを得て説明されています。随所に納得のいく説明、裏付けがなされており、なるほどと思いました。 私は本書で以下の2点のことを感じました。 (1)読書術 知識を身につける目的で読む場合、一度読んで完全に理解できる人はいない、というくだりですが、私は一度読んだだけでは理解できない性分であり、自分の能力不足をなげいていました。しかし、一度では理解できないものなのか、と安心しました。逆に、何回も読むことが大切なんだと理解しました。本の内容をまず認識し、自分の言葉にできるように「解釈」することではじめて理解できるということでした。 (2)大学時代の経験 築山先生の文章はとても読みやすく、わかりやすいと常々感じていましたが、その理由がわかりました。「まとめ準備ノート」と「清書用ノート」の話です。すなわち、いきなりまとめるのではなく、2段階で清書いたるようにされていたということで、私もこれは応用ができると感じました。自分の言葉にすることの大切さを学びました。 本書には、「人間であること(岩波新書:青版)」という本が引用してあります。この本に興味を持ち中規模の書店に行き探しました。すると、赤版がたくさん並ぶ中にぽつんと、1冊、この本が置いてありました。何か運命を感じ、迷わず買いました。(これは、潜在脳力の本で引用される出来事にも似ていました。) 岩波新書なので少し難しそうですが、本書で紹介されている読書術を実践して、少しでも「人間であること」の内容についても理解を深めたいです。また、上記の出来事を通し、築山先生の切り口で、ぜひ「潜在脳力」は本当に人に備わっているのかについて伺ってみたいと感じました。
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