初めて見たドラマは東京ラブストーリーです。
初めて買ったCDは『お金がない!』のOver the troubleでした。
小学校高学年から中学、高校と、
自分がはまったドラマには必ず織田裕二さんがいた気がします。
そんなことを思ったのも本書を読んだからです。
織田さんの仕事に掛ける姿勢は、賛否両論あるようですが、
本書を読めば、織田さんの考え方や感覚は、いわゆる世間一般に近いことが分かります。
「芸能界に友達は要らない」という言葉は決して傲慢じゃありません。
誰だって友達を作るために仕事に行くのではないことと同じです。
一度作品に取りかかれば、誰にも会わず、休日に趣味を行うことはないという姿勢は、
超一流の職人さんや昔気質のエリートサラリーマンのようです。
そんな二つがマッチしている織田さんだからこそ、
すばらしい作品を世に送り出し、自分を含めた多くの人を感動させたのだと思います。
なお文章について、(〜〜なのだ等)語尾部分に若干の違和感を覚えました。
たぶんゴーストライターを使わずに、自分で書いたのでしょう。
でも軽く読みにくかったので、☆5つからマイナス0.3点でお願いします。