フォーム練習を嫌う、というのは初心者の方にありがちですね。なにしろ面白くありませんから。
ですがフォームというのはとても大事で、ドラムに限らずあらゆる分野で最も重要なモノです。ギター、スポーツ、格闘技、etc……
なぜフォームが重要かというと、フォームというのは、経験に裏打ちされた「効率的な身体の動かし方」だからです。
適正な身体の使い方を先人たちの経験から本で学ぶ事が出来るのに、それを無視するというのは愚かしいことです。
「こじつけ的な解説〜ただの体の動きを骨格や筋肉まで持ちだして〜わざと難しく高尚に見せるように」などとおっしゃっていますが、見当はずれもいい所です。
むしろ、必要な所以外は省かれているしとても分かりやすく解説している本だと思います。
フォームの重要性を知っていれば、「ただの体の動き」などという発言は絶対に出てきません。
プロのミュージシャンやアスリートにに聞けば、フォームは重要だと100人中100人が言う筈です。断言できます。
特にプロのアスリートは筋肉や骨格の動きについても熟知しておられる方がほとんどです。身体の構造を知ることは効率的なフォームを身につけるために必要な知識だからです。
どれくらいのレベルの人が読めばいいのでしょうか? とのことですが、
こういったフォームに関する事は一番最初に身につけるのが良いと思います。正しくないフォームが身につくと、矯正するのが大変ですから……
しかしフォーム練習が楽しくないのも事実。ですので、普通にリズムパターンを練習するのと平行してフォーム練習も少しづつやっていくのが良いのではないかと思います。