最初の脱出迷路はそれなりに良かったのですが、
呪い二日目あたりからご都合主義がチラチラ見え、
この最終巻では炸裂!って感じです。
リアル鬼ごっこや王様ゲームの人を彷彿とさせるような
作家さんです。
悟空がスーパーサイヤ人にレベルアップしたのは元々「サイヤ人」だったからだよね。
素地が無い普通の高校生がラッキーで「夢現」にレベルアップしたのに
その更に上へ「勇気がある」ってだけでレベルアップ。
ちょっと運使いすぎじゃない?w
周りの知人友人、親戚を亡くし、2年に渡ってこの夢を調べて
夢世界を無くせるなら自分の生死も問わない、とすら思ってる人より
3日前に遭遇した高校生の方が勇気あるってなんで?
精神科医も信用に値する何かがあったわけでもないのに
「あなたたちを信用しましょう」とか言っちゃって
初対面の人に個人情報だだ漏らし。しかも人の日記まで見せちゃう始末。
なんか現実味が無いよ。
それに1日前に死んでるはずの人物たちが生きてる。
現実では夢の記憶が無い、って最初からのお約束なのに
普通に覚えてて応援すらしてる。
日にち書くなっつーの。
主と主人公の攻防も「撮影会」だしw
おどろおどろしい主がカメラ覗いてバシャバシャ撮ってんだよ?
想像するとなんか笑えちゃう。
3冊出しといて
「誰も悪い人はいない!ただ止めて欲しかっただけ!!」
なんてオチは本当、お腹いっぱいです。
色々考えた方がいいと思います。