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脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス)
 
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脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス) [文庫]

スラヴォミール ラウイッツ , Slavomir Rawicz , 海津 正彦
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

発刊から50年、いまなお読み継がれる冒険ノンフィクションの白眉
ポーランド陸軍騎兵隊中尉だった著者はソ連当局にスパイ容疑で逮捕され、第二次世界大戦さなかの1941年、シベリアの強制収容所に流された。
こんな極寒の地で、このまま朽ち果てたくはない!
意を決した彼は、6人の仲間と脱走を図ったものの、その前途には想像を絶する試練が待ちうけていた……
シベリア、モンゴル、ゴビ砂漠、チベット、ヒマラヤ……
飢餓の苦しみ、極寒・炎暑との闘いを乗り越え、7人は歩き続けた「自由な国」をめざして
極限状態においても希望を失わず、がんばり抜いた男たちの壮絶な戦記。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

こんな極寒の地でこのまま朽ち果てたくない―第二次世界大戦のさなか、ポーランド陸軍騎兵隊中尉だったラウイッツは無実にも関わらずソ連当局にスパイ容疑で逮捕された。苛烈な尋問と拷問の末、下された判決は25年間の強制労働。そしてシベリアの強制収容所へと送られた。意を決した彼は6人の仲間と収容所からの脱走を計画し、見事成功する。なんとかシベリアの原野を抜け、徒歩で一路南へと移動を始めた彼らだったが、その前途には想像を絶する試練が待ち受けていた!極限状況を生き抜いた男たちの、壮絶なるノンフィクション。

登録情報

  • 文庫: 449ページ
  • 出版社: ヴィレッジブックス (2007/11)
  • ISBN-10: 4863329245
  • ISBN-13: 978-4863329249
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
参考情報 2009/6/24
By はげ
形式:文庫
この手記が傑作であることは自明であるとして、おせっかいなことは百も承知で参考意見として二つ。
1・ゴビ砂漠で二人の命を奪った病気(足のむくみから始まり、やがて死に到る)は、おそらくビタミンB1欠乏症である脚気である(だからもっと早めに蛇を食べ始めてたら二人は死ななかったであろう)。
2・もともとは冒険ノンフィクションとしてではなく、スターリン体制を告発するために出版された本であるということを念頭に置いて読んだ方がよいであろう。
 この本が出版された1956年は、共産主義とスターリニズムの暗黒面は国際社会にはまだあまり知られていなかった。著者が住んでいたイギリスはとりわけ左翼勢力が強く、おそらく著者は「反共主義者」としてさまざまな嫌がらせや非難を受けたものと思われる。今となっては信じられないが、当時はそういう状況であった。だからこそ著者は大踏破行よりも反ソ・反スターリンに力点を置いたのであろう。以上。
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20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By デルスー VINE™ メンバー
形式:単行本
冒頭、ソ連秘密警察による容赦ない拷問に始まり、
家畜輸送車に詰め込まれてのシベリア移送や、
極寒の地での収容所生活に至るまで、
著者は20世紀の歴史の最暗黒な一面を体験することになるのだが、
その後に彼を待ち受けていた運命は、さらに過酷なものであった。

極限状態でのサバイバルには手に汗を握らされ、
仲間との信頼関係の厚さにも少なからぬ感銘を受けただけに、
予期せぬ悲劇で彼らの一人一人が命を落とす場面はいっそう悲しく、
ほとんど涙せずには読めないほどだったが、
そんな過酷な道中にも、時折ほっと心の休まるような場面がある。

とりわけ、言葉も通じない相手から彼らが受けることになる、
温かい歓待の数々は非常に感動的であり、
世界を覆うかのような戦争とは隔絶した内陸アジアの一角に、
自然な礼節に基づく一定の社会秩序が確立していたことを窺わせ、
読み終えた今は、むしろそのことのほうが深く心に残っている。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 青葉
形式:文庫
とにかく感動。極寒のシベリア、モンゴル、ゴビ砂漠、ヒマラヤ山脈を徒歩で越える
その執念と忍耐には感動せざるを得ません。残酷な人間もいれば、どうしてこうも素朴で
心優しいのかと思えるような人々との交流にも心打たれます。
すべてが実話というところに驚嘆します。
この脱出記は、私にとって最も感動した本の中の一つです。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
スラヴォ、あなたは死んではいけない。
アメリカ人の奥様に教えていたただいて読んだのですが自分の世界観が変わります。
主人公スラヴォと仲間たちみんなを応援したくなります。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: fatcat
これはフィクションです
 これを読んで何の疑いもなく真実として感動できる人はかなり純真無垢。世間的に言えば騙され易い部類の方々でしょう。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: けんけん
信憑性について
本書の内容の信憑性についての私の読後感は、
 1.これだけの体験をしながら、他の生還者からの証言がない... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: godlight
よくできたフィクションですね。
こんな与太話を長々と読まされて、時間の無駄でした。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: つりバカ次郎吉
不撓不屈の精神を見た
極寒のシベリヤから、満足な装備・食料なしでしかも徒歩で脱出し、成功させてしまう強靭な肉体と精神力は狩猟民族のなせる業だろう。7人のチームワークもそれぞれ個性や特技... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 宮崎太郎
今まで読んだ本の中で、間違いなく最高の一冊です
今までに読んだ本の中で、間違いなく最高の1冊でした。
ノンフィクションです。魂が震えました。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 東京宇宙人
食料持たずに冬季のヒマラヤで登攀
6名でシベリアの収容所から脱走、17歳のポーランド女性を拾って4名がネパール東端から南下してインドの英軍へ到達。ヒマラヤの南北縦断の登山はナイフを割れ目に刺しp. 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: shimada22
凄い
久しぶりに本を読んで「凄い」と思いました。極寒のシベリアを出発し、ゴビ砂漠を横断し、ヒマラヤを越えての脱出行。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: チャンバラ大好きおじさん
正真正銘これはすごい
雪のシベリア、真夏のゴビ砂漠、冬のヒマラヤ。これらのうち一つでも、自分の足だけで踏破するには決死の覚悟が要るだろう。たとえ十分な装備と訓練があったとしてもだ。著者... 続きを読む
投稿日: 2010/3/8 投稿者: お主も悪よのう
信じられない。あまりに過酷な試練の連続。
これほどワクワク・ドキドキしながら読んだ本は過去にあっただろうか?... 続きを読む
投稿日: 2010/3/2 投稿者: しぇんやん
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