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脱「常識」の銀行経営―関西アーバン銀行・伊藤忠彦の発想・戦略・施策
 
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脱「常識」の銀行経営―関西アーバン銀行・伊藤忠彦の発想・戦略・施策 [単行本]

前田 裕之
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

8年前はがけっ縁。それが今ではトップクラスに。果たして、関西アーバン銀行に何が起きていたのか?自ら設計図を描き、実行し、成果を確認する経営者・伊藤忠彦の改革の軌跡を徹底検証。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

前田 裕之
東京大学経済学部卒。1986年4月、日本経済新聞社入社。東京、大阪で、金融・証券、年金、雇用・経済政策、企業経営などを担当。2004年3月から大阪経済部編集委員。横浜市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2007/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4532352819
  • ISBN-13: 978-4532352813
  • 発売日: 2007/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:単行本
住友銀行から大阪の中小銀行である関西銀行に頭取として赴任した伊藤忠彦さんの物語。

関西銀行(現・関西アーバン銀行)は、親銀行から多額の増資を受け、なんとか生きていける
というギリギリの状態から全国でもトップクラスの業績をあげる元気な銀行へ変貌をとげた。
その秘密は、伊藤頭取の脱「常識」経営にあった、という内容だ。

その具体的な中身は、
「業容拡大のために、むしろ営業担当者を削減」「100以上のプロジェクトを連続で立ち上げる」「不況期に、あえて店舗をリニユーアルし、立地を裏通りから表通りへ」
などなどがあげられる。

しかしながら、全体を通して感じたのは、こうした表面的なことではなく、
この人は、実に主体的にことにあたったのだな、ということだ。
親会社から子会社の社長になっている人は、何百人、いや過去を振り返れば数千人いるだろう。そのような人が、伊藤さんのように主体的に想い、考え、行動することができれば、日本のビジネス界は現在とは全く違った様相を呈していることだろう。

往々にして、子会社の社長や役員になった人は、左遷だとか最後のご奉公などという
消極的な捉え方をする人が多い気がする。それでは、意味がないのだ。

臨済禅師の「随所に主となれば、立つ処皆真なり」は、座右の銘だが、実践例を見た思いがした。
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