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能面入門 (WELシリ-ス゛)
 
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能面入門 (WELシリ-ス゛) [単行本]

金春 信高
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登録情報

  • 単行本: 206ページ
  • 出版社: 平凡社 (1984/10)
  • ISBN-10: 4582618154
  • ISBN-13: 978-4582618150
  • 発売日: 1984/10
  • 商品の寸法: 21.6 x 19.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 624,457位 (本のベストセラーを見る)
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 シテ方金春流宗家・信高、評論家・増田正造、面打ち・北澤三次郎の三名による共著。
 信高によるエッセイ、着付けの様子、増田による代表的な面について古今の名品を用いた解説、北澤による面打ちの案内 … と3部構成。文は何れも興味深く面白く、取り上げられている面は普段の舞台でお目に掛かる物がほぼ全て取り上げられていて、写真の出来も含めて素晴らしい。入手の容易な面の本では一番良い出来。能や能面に興味を持った人に、まず第一にお奨めしたい本。
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By 木白
 面を使うものとしての金春信高師(能楽師)、鑑賞者としての増田正造氏(研究者)、そして作るものとしての北澤三次郎氏(能面師)、三者それぞれの立場から能面について述べた本です。

 金春信高師は「舞台を共に作り上げるもの」としての能面を、増田正造氏は「能面無表情説」「能面の表情と技法」など、私が前から漠然と思っていたようなことをより深く書かれ、北澤三次郎氏の文章は、自ら面を打つ者としての厳しいまでの面へのこだわりが伝わってきました。

 私は能を習い始めたのはすでに3年前の春のことですが普段の稽古では足袋と扇以外は普通の格好、舞台だとしても仕舞や舞囃子・連吟をするばかりでしたので能面や能装束といったものにはあまり興味を持ちませんでした。それが興味を持ち始めたのは、能を舞うことが決まり、そしてそれが近づいてきてからの話です。

 そこには能の謡や型に負けぬだけの深い世界がありました。同時に能の世界の深さを改めて見せ付けられた様にも感じました。演能の際に使わせていただいた面「三日月」は、今では深い思い入れのある面です。

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