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これを読んで、古典の能に触れてみようと思い立つのもよし、新作能の刺激を受けて、自分の人生で役立てるのもよし。なんだか眠くて古臭いというイメージが一気に払拭され、非常に活発で新しく新鮮な芸術に想えてきました。
能楽の名門に生まれ、当代きっての名手、梅若六郎には観阿弥、世阿弥以来連綿と受け継がれてきた伝統曲を演じて欲しい、能好きとしては正直そう思っていた。
しかし、この本の随所に散りばめられた異分野とのコラボレーションが芸術の
新しい息吹を生み、それがめぐりめぐってなんらかの形で能に帰ってくるのでは、そんな気もした。
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