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胎内記憶―命の起源にトラウマが潜んでいる (角川SSC新書)
 
 

胎内記憶―命の起源にトラウマが潜んでいる (角川SSC新書) [新書]

池川 明
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

今ある喜びも苦しみも、生きにくさも、すべては胎内から始まっている―。従来、知覚が未熟で何もわかっていない存在と考えられてきた胎児は、近年の研究によって、胎内ですでに触覚・聴覚・嗅覚などの五感が機能し、知覚も意思もあることが知られるようになってきた。そして、母親の胎内にいたときの環境格差がバーストラウマとなって、その後の人生に多大な影響を与えているという。胎内記憶を語る大勢の子どもたちの驚くべき証言を手がかりに、トラウマの連鎖を断ち切るための家庭や社会のあり方を考える。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池川 明
1954年、東京都生まれ。池川クリニック院長、医学博士。帝京大学医学部大学院卒、上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、池川クリニックを開設。胎内記憶の研究の第一人者として知られ、母と子の立場に立ったお産と医療をめざしている。著書『子どもは親を選んで生まれてくる』(日本教文社)は日本文芸アカデミー賞ゴールド賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 203ページ
  • 出版社: 角川SSコミュニケーションズ (2008/07)
  • ISBN-10: 4827550417
  • ISBN-13: 978-4827550412
  • 発売日: 2008/07
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ねこ
形式:新書
池川明先生の本がお産をした産院に何冊か置いてありました。私自身二人の子供を産み、二人とも体内記憶があったであろう、という確信があるため(聴覚のみですが)、へえー、そうなのかあ、と感心しながら読みました。
一人を例にあげると妊娠8、9か月頃、仕事である音楽CDを繰り返し、繰り返し、聞かねばなりませんでした。産後そのCDは聞く必要がなくなり、またちょうど1年後、聞かねばならない季節がやってきて、聞いていると、明らかに、子供は「あっ、これ知ってるよ!」という顔で激しく反応しました。聞きなれた顔で聞いているのです。へえー1年経っても覚えているのかあ、と感心しました。
そういう体験をしないと、こういう話は信じられない人には信じられないでしょう。私も全てに賛同できるかというと、へえーっという部分も多いですが、面白い本ですよ。妊娠したご夫婦にお勧めです。神秘的な赤ちゃんの誕生がより一層楽しみになるでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「真の教育改革を達成するには、小手先だけでなく、
もっと根本のところまで見直さなくてはなりません。」

・・・産婦人科医としての使命を超えた 熱い想いがそこにあります!

真に前向きで生き生きした人生を送れるように・・・
「自分が自分でいていい」という自己肯定感を 育むために・・・
母子の愛の絆を育む分娩を 語られています。

大学でもなく 高校でもなく 中学でもなく 小学校でもなく 幼稚園でもなく
胎児期の母子のあり方と また母親自身の 親子のあり方まで
深く考えていくことによって
人生すべてを見つめ直すことができる バイブル本です!

ありがとうございました!
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
希望の書 2008/8/24
形式:新書
 2歳や3歳の子どもたちが、胎内にいたときや、参道を通って生まれ落ちるときの記憶を語っている。その言葉を聞くうちに、その子たちがごく当たり前の記憶をしゃべっているのだという気がだんだんしてきた。赤ちゃんが生まれたとき産声を上げるのは、皮膚の温度が低下するため、自然に起こるらしい。ある女の子は、自分が産声を上げたときのことを思い出し、「勝手に泣いてしまって、恥ずかしかった」と語っている。思わず笑ってしまったが、同時に、赤ちゃんが生まれ落ちるときすでに羞恥心という高度な感情を持っていることに感心してしまった。
 体内記憶は「オカルト」として受け取られがちだという。たしかに、科学的に証明することは困難だろう。しかし、EBMを偏重し、証明できないものを即座に否定するいまの風潮に、著者同様、危惧を抱く人は多いはずだ。
 子どもたちや若者が加害者や被害者になる事件の多くは、そのベースに、周囲とのコミュニケーションのし方がわからない若者が増えているという現状があるといわれる。
 本書を読むうちに、両親や周囲の人たちが、お母さんの胎内の赤ちゃんに折に触れては話しかけることが、コミュニケーション力の根っこをつくる確実な方法なのだと思えてきた。そうして生まれてきた子どもたちは、きっと周囲と豊かなコミュニケーションを築き、バランスのとれた社会人になるに違いない。そういう希望を抱かせてくれる1冊だった。
 まずこれからお母さんになる人、お父さんになる人に、必読書として薦めたい本である。
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