私も股関節の形成不全による股関節症で、医師からは人工関節にするように言われた者です。
それに納得できず、いろいろ調べているうちに、著者である松本先生のブログを読み、そこにあった股関節症は軟骨・骨ではなく、「周囲の筋肉や腱のこりや痛みをまず解消すること」、という画期的なアプローチに、直感的に「そうだ!」と思ったのです。骨、軟骨のダメージはどのように改善するか、まだ医学でもはっきりと分かっていませんが、筋肉や腱であれば、いろいろなことが自分でもできます。多くの医者からは、「進行性の難病だから、患者自身ではあまり何もできない」的なことを言われてきて、どうも腑に落ちなかったのですが、松本先生の長年の経験に基づいたアプローチは、大きな希望をもたらしてくれました。
以来、松本先生のルサロン銀座で何度かお世話になり、その効果を実感したのち、自分でも松本先生の理論を勉強して筋肉をほぐすことを続けています。それから15ヶ月ほどになりますが、初めは松葉杖(1本)での生活だったのが、今は短い距離なら杖なしで、またそれ以外でも杖を持って十分に生活に支障がない程度に改善しました。もちろん、痛みの程度も15ヶ月前よりもずっと楽で、夜も痛みで目が覚めることなく眠れるようになりました。
股関節痛に悩む方には、一人でも多くこの本を読んでいただき、知識を深め、自分なりのアプローチを考えるきっかけとなればと思います。股関節症の診断が無くとも、痛みがある場合は、早いうちに手を打つと私のように悪化することなく改善できると思います。