本の最初にコールドプロセス(CP)と、石けん素地を使ったMP石けんの作り方が、カラー写真付きで丁寧に説明されています。
道具や型についても詳しく説明があるので、初心者の方でも理解しやすいと思います。
CPでもMPでも、色づけやデザインの成形には大差はないようです。
この本のCPで使うオイルは、オリーブオイルと椿油がメインで、あとはココナッツオイルとパームオイルだけ(1つずつレッドパームオイルとホホバオイルを使用しているレシピもあり)です。
たくさんの種類のオイルを買わなくて済みますし、固めで溶けくずれしにくく、泡立ちもよく、長持ちしやすい石けんができます。精油(エッセンシャルオイル)は一切レシピにありません。香りではなく、あくまでも色とデザイン重視です。
今まで椿油使用の石けんには、精油は必須と思い込んでいましたが、精油なしでも匂いは気になりませんでした。
色づけには、レッドパームオイルや墨、アロエ、すぎな、ココア、クレイ、バニラビーンズ、食用色素、ウルトラマリンなどを使用しています。
同じものでも、入れる量によって保温中の温度によって濃淡が違ってきたり、この材料でこんな色?みたいな驚きもありました。
石けんの型には、定番の牛乳パックの他に、ヨーグルトやゼリーのカップや豆腐のパック、角型パッド、プリングルスの筒などを使用されていますが、プリングルスの型使用の際の注意点がないのが残念でした。