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職場のいじめとパワハラ防止のヒント
 
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職場のいじめとパワハラ防止のヒント [単行本]

涌井 美和子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

パワハラの発生から解決までのプロセスをケーススタディ―職場からパワハラをなくすために立ち上がった人事部長の奮闘記パワハラ退治版「ハチドリのひとしずく」―でわかりやすく解説。パワハラも労災の対象とする認定基準の見直しを受けた改訂版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

涌井 美和子
臨床心理士、社会保険労務士。産業カウンセラー。専門は、産業カウンセリング、ハラスメント対策、メンタルヘルス対策等。青山学院大学卒業。メーカー、社会保険労務士事務所勤務を経て、東京国際大学大学院修士課程修了(臨床心理士資格指定大学院)。公的機関、オフィスプリズムのカウンセラー、人事コンサルタント、セミナー講師、執筆等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 217ページ
  • 出版社: 経営書院; 改訂版 (2009/12)
  • ISBN-10: 486326058X
  • ISBN-13: 978-4863260580
  • 発売日: 2009/12
  • 商品の寸法: 21.2 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
「 職場のいやがらせは伝播する。
人は意識しないうちに、
自分が扱われたように他人を扱ってしまう
傾向があるから。」

企業のリスクマネジメントとして対策をとることは当然と思われるが、社内のハラスメント体質が顧客に不愉快な思いをさせ、ビジネスに悪影響を及ぼす可能性もあるという。

パワハラの定義、パワハラの起こりやすい職場環境、パワハラの行為、防止対策について著されているほか、架空事例によって、パワハラが実際に起こってしまってからの被害者・加害者への対応のポイントも知ることができる。

パワハラ度のチェックや
ジェンダーバイアス度のチェックにより、
自分にも加害者となりうる可能性があることに気づく。

パワハラの起こりやすい職場環境としてあげられている、
・慢性的な業務量の増加と投入時間の削減が迫られる業績主義
・企業合併
・企業再編
・財政状況(絶え間ないコスト削減要求)
・ストレスの増加
・雇用の不安定さ
・雇用形態の多様化
・・・・などなど、現在の企業の状況に当てはまることが多い。

加害者の特徴としてあげられている、
・支配欲が強く、人を思い通りに動かさないと気がすまないタイプ
・他者への共感性が欠如し、自己愛を満足させるために加害行為を繰り返すタイプ
・自信がなく脆弱な自己を守るために、部下を攻撃するタイプ
余裕のない環境で、他者を認められなくなっている。誰でもなりうるのでは? と思ってしまう。

また、パワハラは、被害者だけでなく、周りにいてその行為を見ていた者にも、メンタルヘルス上悪影響(場合によってはメンタルヘルス疾患を引き起こす)を及ぼすということもショック だった。

・ハラスメントは、される側にも問題があると思う。
パワハラ度チェックにあげられていた項目の一部。
思いっきりその通りと思いますが・・。
いやはや・・・人間ができていなくて・・・。
改訂版買わなきゃ・・。
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By redox25
形式:単行本
つい最近の2012年3月15日、厚生労働省により、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言取りまとめ」が公表され、パワハラの定義が定められました。
この10年で、職場のパワハラの申立件数は、実に6倍にも上っており、パワハラが大きな社会的問題となっていることを受けての措置と言えます。

本書は、厚生労働省の提言以前に出版された本ですが、日本に先がけて職場いじめ("mobbing","bullying","moral harassment")が問題とされていた、欧米諸国の研究事例を挙げつつ、パワハラとはどのような行為か、また、パワハラの現状はどのようなものか、パワハラ被害者のメンタルヘルス悪化のサイン、パラハラ加害者の典型的な特徴、パワハラの起こりやすい環境、パワハラ未然防止の方法、外部機関の活用によるパワハラ解決法といった、幅広い内容を取り扱っている良書です。部下を持つ指導員相当職以上に限らず、会社勤めをする人間なら、一度は読まれることをオススメします。
なお、心理学的には、パワハラ加害者の典型的な気質と、自己愛性人格障害の特性との一致とが、良く指摘されますが、本書は心理学的なアプローチはそれほど深くおこなっておらず、そこまでは掘り下げていません。

ていうか、私が勤務していた某総合電機メーカにいた、極度のパワハラ体質の指導員社員が、下記の加害者タイプ全てに当てはまりまくって、笑えないんですが。
「1.支配性が強く、人を思い通りに動かさないと気が済まないタイプ」
「2.相手への共感性が欠如し、自己愛を満足させるために加害行為を繰り返すタイプ」
「3.自信がなく脆弱な自分を守るために、部下を攻撃するタイプ」

あの職場環境が今後どうなっていくかとか、正直もうどうでもいいですが、多分あのクソ野郎は、転職者でも新入社員でも、下に付いた人間をハラスメントし続けるんだろうな。
自己愛性人格障害って、治療が極めて難しいし(20年くらいかかるらしい)、そもそも本人が精神科を受診しないからなぁ。
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