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聯合艦隊司令長官 山本五十六
 
 

聯合艦隊司令長官 山本五十六 [単行本]

半藤 一利
5つ星のうち 1.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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聯合艦隊司令長官 山本五十六 + 聯合艦隊司令長官山本五十六―太平洋戦争70年目の真実 (プレジデントムック)
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商品の説明

内容紹介

日米戦争に反対しながらの真珠湾攻撃という決断。半藤さんが最も愛する提督の真骨頂を、半藤昭和史の名調子で語り下ろす。映画化作品。

内容(「BOOK」データベースより)

山本五十六の願いも空しく開戦へ。太平洋戦争におけるこの人の指揮ぶりは、求めて戦いにいくような“性急さ”と“激しさ”に終始する。それもすべて戦争を早期のうちに終らせたいために―。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/11/8)
  • ISBN-10: 4163746404
  • ISBN-13: 978-4163746401
  • 発売日: 2011/11/8
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ryu トップ1000レビュアー
 山本五十六に関する本は数年前に半藤氏によってかかれた「山本五十六」のほうが断然面白いです。本書は映画の製作にあたり、再度無理矢理半藤氏にインタビューを行いそれをまとめたという感が拭いきれません。

 しかしながら大東亜戦争を語らせたら右に出るのもがいない著者が、最も贔屓にしている山本五十六について語っていますので、行動描写等が非常に生き生きとしていて、山本五十六をあまり知らない方には読みやすくとても親しみやすいと思います。一方前作の「山本五十六」を読んでいる人にとっては目新しさはあまりありません。

 私は本書を読んで映画を見たのですが、まるで映画の台本の様で、書かれている人物・情景などが具体的になって非常に楽しめました。映画を見る予定のある方は映画のアペリティフとして楽しめます。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
もの足りない 2011/12/24
氏の著書自体初めて読むのですが、司馬史観の影響がとても強く感じ、悪く言えば左翼史観とも言えます。
巻末の著書の中に加藤陽子、保阪正康との共著が有るのを見て納得しました。
ストーリーは国内の中だけで進んでいき、スケールがとても小さく感じてしまいます。外交はそれぞれの国の政治家や権力者の思惑と正義が絡み合って行くものなのに・・・。
若い頃に読んだのなら面白いと思ったでしょうが、様々な視野から書かれた本を読んだ今では面白味に欠けてしまいます。オーバーな表現ですが勧善懲悪時代劇で、フィクションなのか?ノンフィクションなのか?曖昧というか中途半端な作品。
このレビューは参考になりましたか?
34 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映画(この本が原作)の感想ですが、あえてここで書きます。
まず映画は陸軍部隊が海軍省に小銃を突き付けることから始まります。このようなことが本当にあったのか疑問です。そして最後はアメリカ民主主義(垂れ幕)に学べで終わっています。
理解不能のシーンが諸所あります。ミッドウェー海戦で敵機来襲15分、10分、5分前というのが判るのであれば、なぜ3空母一挙に大火災ということになるのか。ガタルカナル島撤退は山本長官が決心したように描かれている。御前会議で決まったのではなかったのか。撤退は隠密で実施されたと思うのだが、派手な砲撃戦が展開されている。そして、門倉?という提督が戦死している。これは本当か?
 真珠湾奇襲にも疑問がある。よく山口少将から第2次攻撃の具申があったとされているが、出元不明の話です。飛龍の航続距離は本土・ハワイ間で給油が必要です。いつまでハワイ沖にとどまっておられるのか、すでに奇襲効果がない状態で当初の計画になかった重油タンクや港湾施設を破壊するために攻撃隊を出すのが適切か。第2次攻撃に関する議論は慎重であるべきだ。ミッドウェーでも同様で、山口少将が主張したように、護衛の戦闘機がない状態で、陸上爆弾で敵空母を企図した場合、日本海軍航空隊はソロモン海戦を前にして、ミッドウェーで壊滅していた可能性が高い。珊瑚海戦で護衛のな日米の艦爆・艦撃は大損害を被っている。ミッドウェー海戦でのパイロットの戦死者は米軍側が多い。
「常在戦場」の山本長官は真珠湾、インド洋作戦時は柱島、ミッドウェーでは南雲艦隊の500km後方、しかもパイロットを開戦以来酷使しており、機動部隊は疲労の極みにあり、全将兵が山本長官以下連合艦隊司令部に不満を持っていたというのが実情だ。「真実」と言うのであればこれこそ描くべきではないか。
 ラバウルの戦いでも首をかしげる描写がある。絶対国防圏を思わせる、地図がある。この時すでに策定されていたのか。また山本長官が、マリアナまで一挙に後退するという戦略を述べているが。本当にこのようなプランを持っていたのだろうか。
 パンフで航空艦隊(機動部隊)参謀長「西岡宗介」となっているが、草鹿龍之介ではなかったか。介しかあっていない。どこに真実があるのか。映画の中で理解不明の官僚批判がある。
 小椋佳が主題歌で「歴史の中に真実を学べ」と絶唱していた。
 ちなみに草鹿龍之介と話をしたことのあるという、この本の作者は「昭和史」でありもしない長沙大虐殺をねつ造し、南京事件で「日本軍の大虐殺」を心から詫び。大東亜戦争をアホの一言で締めくくっています。
 この映画や著者が絶賛されるところに日本の根本問題があると思う。
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