物語が佳境に入ってからハマった身の上なので最新刊で全体的な感想も併せてレビューを書かせてもらいます。
正直最初は線の細い女性的な絵で敬遠していましたが、車田作品(と言っても星矢しか読んでない身ですが)の熱気を正当に継承されてると思います。最初は何となく車田さん及び原作ファンに対する遠慮も感じられましたが、巻を追うごとに手代木さんカラーがどんどん出てきて、それがいい意味で星矢に融合していると感じました。
20巻では今まで他の黄金達に隠れがちだったシオン様がついに活躍します。原作の冥界編であれだけ尊大に登場なさった彼ですが、中身の方も血気盛んで未熟なLCの18歳シオン様の、更になんかちょっと恥ずかしい過去が読めます。その上でこれからの彼とリンクしていくと思わせるルネとのバトルの構成が本当に見事だと思いました。
ここでも1コマだけ原作版の黄金達が出てたりと、他にも原作ファンに対するさり気無い小ネタ的サービスは忘れてなかったり、画の方もどんどん進化されて正直絵見てるだけでも楽しいです。
LC終わった時を考えるとものすごく寂しいんですが是非色々番外編なんかも沢山描いて欲しいなあ…
個人的には原作版黄金の過去話とかも(車田先生にある程度公式設定出してもらった上で)手代木さん漫画で読みたいんですが。