チャンピオンRED2011年9月号から2012年1月号連載の第58話〜62話を収録。
両面カラーピンナップの表はゴスロリ風まふゆ&燈、セピア調で泣ける裏の情景がとてもイイです。
全編シリアス構成であり、ギャグ回を含まないため読破感は今までで一番ドライかと。
59話の最後の1コマ、ジョシュア兄さまの決意と本気度が現れていて、とてもイイ表情をしていますね。60話の灰とダイヤモンドの引用も見事!アニメなどで歌に合わせて動くオープニングを彷彿する演出が良い。また、今巻ぶっちぎりのヒロインであるリーメイが、復讐者から歳相応の表情へ変化する過程も見所ですね。
いつもはオッパイ!オッパイ!と女性の裸体が出るたびに歓喜していた私ですが、今巻ではいままで以上にソーマの授乳シーンは重要ですし、リーメイの少女時代の辛い記憶を思い出すシーンなどでは、裸体をさらけ出す事が視覚的にも大きな意味を持っており、効果的に作用してたのではないでしょうか。
ここ数巻で間違いなく密度の濃い話を読ませてくれる1冊。前巻もでしたが表紙カバーの人選が最高で、この人達しか考えられません。裏表紙もイイ。どうなる次巻!?