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7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人間関係に悩む時に,
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レビュー対象商品: 聖書の中の友情論 (新潮文庫) (文庫)
この本はキリスト教の信者でない人にとっても一読の価値はあると思います。特に自分と周りの人との距離感をつかめないばかりにいつも傷ついてしまう人に。。。 「絶望のはての優しさ」の部分は感動しますよ。 人間というものについて考える良い機会になると思います。
7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
他人にだけ辛口評論の曽野先生,
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レビュー対象商品: 聖書の中の友情論 (新潮文庫) (文庫)
多分この人の本はタイトルやチャプターの付け方がうまいと思う。何かの教訓や指針を得たい人にうまく訴えかけてくる言葉が選ばれている。 けれど内容はそれほどの功徳が得られないことが多いので用心してほしい。原因を考えたがおそらく作者に感情移入能力が乏しいからではないかと思われる。 この本の中では飛行機で外国の教会関係者とたまたま同席したエピソードがある。曽野の母校の聖心を経営する組織の人とわかり、さらに話すうち、貧しい人のための施設もこの団体は同時に経営していることがわかったというところ。裕福な階層の人も貧しい人も救われなければならないから、一応これが教訓としてのメーンだ。しかし続いて自分もその理念のなかの、「裕福階級のほう」の聖心で教育を受けたことに誇りと感動を得た、と書いていた。これを談話という形で聞いていたらちがう響き方をするだろう。自分は裕福階級だという後半ばかりが目立ついやみなものになるだろう。曽野の評論は辛口と謳われることが多いが自分は門地、容貌、才能等条件に恵まれ続けた、これからも恵まれ続けるとタカをくくる気持ちが感じられ、なにかの問題について発言しても実際にそれを抱えている人のところに降りていっていない気がするのだ。 この本はまだましだが曽野は自分の階級や資産状態のことを著作でちらりちらりとすべりこませる。吹聴しすぎるといっていいかと思う。作品の構成上で必要な場合もあるが、この人の場合はそうは思われない文脈に頻出している。この人のことを育ちがよいという評があったが物質的な面ではいざ知らず、こういう行いこそをむしろ育ちが悪いというのではないか?
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