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聖徳太子は蘇我入鹿である
 
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聖徳太子は蘇我入鹿である [単行本]

関 裕二
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

「聖徳太子の正体は?」 「蘇我の入鹿は悪人だったのか?」
聖徳太子の正体を通して、見えてくる歴史の光と影

聖徳太子の偉業が隠されていたり、悪人として殺された蘇我入鹿の怨霊を後世の人々恐れているという点を発端に、
太子の死や入鹿による上宮王家殺害事件など、私たちがこれまで知っていた史実について多くの疑問点があることを指摘し、
正史『日本書紀』がひた隠しにした真実を追求していく。
時の権力者に排除された文献「稗史」の文献の中にこそ、真実を伝えるメッセージや暗号がある!
--このテキストは、 新書 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

日本書紀の記述の裏にあった一大戦略。いま、わが古代史最大の謎がみごとに解けた。気鋭の学蹟が斬界に一石。

登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: フットワーク出版 (1991/04)
  • ISBN-10: 4876890463
  • ISBN-13: 978-4876890460
  • 発売日: 1991/04
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 632,526位 (本のベストセラーを見る)
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45 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
ショッキングなタイトルにひかれてつい手にとってしまった。
聖人君子の代表聖徳太子と日本史界の悪役代表の蘇我氏。従来の学説では
両者の関係はまったく疑問をもたれることなく語られてきた。血縁に関し
てだけいえばこの両者の確執に違和感を覚えたことはあってもまさか蘇我
入鹿と聖徳太子の同一人物とは…。しかしそれを裏付ける数々の証拠を次
々に突きつけられ最後には蘇我氏に対するイメージすら変えられてしまっ
ていた。資料を重視する歴史学会に推理は必要とされないのかもしれない
が真剣に論を戦わせて欲しいとまで思う。
このレビューは参考になりましたか?
44 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
 このタイトルを見た時は正直言って奇をてらっただけの
ものでしかないだろうと踏んでいた。聖人を絵に描いたよ
うな「聖徳太子」と悪人の極みである「蘇我入鹿」が同一
人物であるはずがないではないか!そんな思いだった。
 どう考えても無理があるこのタイトル。
一体どう論を展開しているのか、半分は笑ってやろうとい
う気持ちで読み始めた。

 今まで「謎」だという認識すら持たずきた自分に間違い
なく一石を投じた一冊になった。この一冊を片手に法隆寺
を初めとする聖徳太子ゆかりの地、斑鳩・飛鳥へ旅をした
くなる一冊でもある。

 今では著者関氏に世界にすっかりはまってしまっただけ
でなく、古代史に対する見方がすっかり変わってしまった。

そして今では蘇我氏とい!う豪族に心を奪われてしまったよ
うだ。

このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この本一冊読んでも、よくわからないから、同じ著者の書いた「天武天皇、隠された正体」を同時に読むことをお勧めする。
2冊一緒に読むと、そうか、そういうことだったということがよく見えてくる。
それにしても、このようにして考えると、入鹿・善徳・聖徳太子によって倭国が運営されていたとき、
崇峻という人は一体なんだったのかと思う。
この人こそ本当はいなかったのではないかと思ってしまう。
それにしても、入鹿は豪快な人物だったと思う。
しかし、大王となるには、かたちのうえでも用明天皇の宮殿で生まれていないといけないから、
実際には、馬子とその姪、穴穂部間人との間の子供だったのではないだろうか。
そういうことであれば、聖徳太子というか入鹿が、用明天皇の宮廷で穴穂部間人皇女から生まれてなんの不思議もない。
それを隠すために、あえて蝦夷などといういなかった息子を創り出して入れたりして、わざと紛らわしくしたのだとしか思えない。
馬子の姉妹である子姉君は、欽明天皇との間に穴穂部間人皇女を生んでいるけれど、
そこまではよくて、その後は、馬子が本当の父親で、穴穂部間人皇女に生ませて、用明天皇の子供だと思われていた子供が入鹿ではなかったのではないだろうか。
そうでなくては、単に馬子の息子ということだけでは、王位継承権がないではないか。
誰もが認める王位継承者ということは、やはり王家に生まれていないといけないわけだから、多分私の想像するような親子関係だったのではないかと思うが、
皆さんは、どう思われることだろうか。
そこらへんのことを考えながら、是非この本を読んでいただきたい。
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