日本語版が出版される前に、デッキと一部日本語訳(別売)の本を持っていました。
ところが、デッキも薄めの紙で、別売の日本語訳本も肝心な部分が翻訳されていなくて、がっかりしていました。(完訳だと思って購入したのに・・・)
最近ネットで日本語版が出版されている事を知り、どうしても日本語訳がほしくて買ってしまいました。
まず、デッキですが、日本語版の方が若干色が濃い目で、厚さも少し厚めにできています。デッキ専用の箱は付属していません。海外版のデッキ箱に入れようとしても、厚さがある為入りません。実はタロットの絵自体は個人的には好みではないのですが・・・
通常、ヨハネの黙示録は、ヨハネの福音書を書いた人(イエスの12人の使徒の一人)が書いたものとされていますが、こちらの黙示録タロットはパプテスマのヨハネ(イエスに洗礼を与えた人で、洗礼ヨハネとも呼ばれています)が書いたものとして、大アルカナもパプテスマのヨハネの旅路として描かれています。エドガー・ケイシーの理念のもと、作成されてあります。
(ヨハネの福音書も、宗教によってはパプテスマのヨハネが書いたものだとしているものもあります)
一番興味深かった点は、このタロットを使ってのアファメーションや瞑想の方法です。
ギリシャ語でアファメーションすると良い、と書いてあり、ギリシャ語のカタカナ表記もあります。
タロットを使っての上記の方法は他の書籍でも殆ど記載されていないので、大変役に立ちました。また、グノーシスとの関連も明記されてあり、大変興味深い内容となっています。
但し、黙示録の日本語訳が古典的な訳になっていますので(原書でもそうなっているのかもしれません)聖書と照らし合わせる必要があります。