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耳で考える ――脳は名曲を欲する (角川oneテーマ21 A 105)
 
 

耳で考える ――脳は名曲を欲する (角川oneテーマ21 A 105) [新書]

養老 孟司 , 久石 譲
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 740 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

人間はなぜ音楽を生み出し、社会においてどのように役割づけてきたか? そして私たちはどのような曲を美しいと感じ、どうやってそれを受け入れていくのか? 謎の多い分野に脳科学と映画音楽の第一人者が挑む!

内容(「BOOK」データベースより)

わたしたちはなぜ“耳”の重要性を忘れてしまったのか?聴覚の持つ神秘の力を、第一人者が問う。

登録情報

  • 新書: 207ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/9/10)
  • ISBN-10: 4047102059
  • ISBN-13: 978-4047102057
  • 発売日: 2009/9/10
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
聴覚を廻る作曲家と解剖学者との対談。人間の行動や社会に及ばす聴覚の影響を通して、音の重要性を再認識させてくれる。もちろん音や聴覚が話題の中心だが、テーマはそれ以外にも変幻自在に展開してゆく。視覚重視の現代社会において、論理の基本とも言うべき聴覚の重要性を強調するす養老氏。音楽の現場の第一線で活躍する久石氏に、音楽にまつわる現象や社会的な問題を、論理の言葉で解きほぐしてみせる養老氏。養老節は今日も舌好調だ!(H22.2.13)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
養老先生と、久石譲さんの対談。
久石譲さんと言えば、宮崎アニメや北野映画の音楽でしか知らなかったので、きわめて叙情的な音楽を作る人だと思っていたのですが、この対談を読むと理論的に音楽を構築するという考え方の人であるらしく、意外でした。
私は音楽をやりませんが、音楽が建築や数学と共通点があるというのは、この2人の対談を読んでいると納得できます。それを人に説明できるかというと、また別の話なんですけどね。
科学仙人養老先生の、物事を科学的見識で奇妙な角度からずばっと切ってくる独特の語りはいつものように面白く、何度もなるほどねと思わされます。特に第5章の「共感性」を「自分を相手の立場に置いて、自分と相手を同じにする脳の働き」として捕らえた説明の明快さには、脳の中の霧が晴れる思いでした。
でもこれも、人に説明できるかっていうと、なかなかできないんですけどね。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
耳も活用せよ 2009/9/22
By tako-cyan VINE™ メンバー
形式:新書
養老先生の博識振りは今さら驚くべきことではないのかもしれませんが、
この久石譲氏も相当知的であるため、非常に内容のある対談となっています。
特に宮崎駿氏・村上春樹氏の作品内容の相似を見出している点などは、やはり芸術家としての
久石氏の目線を感じずにはいられません。養老氏が話す内容にも、きちんと知識・自らの
答えが追いついています。やはり一流の芸術家というのは、当然というべき
ものかもしれませんが、教養が必要なんだなということがわかります。
思い起こせば岡本太郎氏だってパリ大学の哲学科出でしたから。
芸術を志す方が読めば何か得れるものが大きい書だと思いました。
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