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考え方の論理 (講談社学術文庫 45)
 
 

考え方の論理 (講談社学術文庫 45) [文庫]

沢田 允茂
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

人間がものを考えたり、互いに意志を伝えたりするとき、その媒介となるのはことばである。しかしながらコミュニケーションに際しては、往々にして相互の誤解や行きちがいが起こりがちである。ことばを使う上で大事なことは表現内容を論理的に整えることである。本書は、ことばで考えることのいちばん中核にある「理づめ」の世界を、分析哲学の権威が平易な文章で説き明かす、刮目の論理学入門書。

著者紹介

1916年東京生まれ。慶応義塾大学西洋哲学科卒業。慶応義塾大学教授を経て現在慶応義塾大学名誉教授。専門は哲学。主著に「現代論理学入門」「現代のフランス哲学」「哲学の基礎」「知識の構造−ドグマの克服と科学的思考」「哲学」「認識の風景」、学術文庫に「論理と思想構造」「言語と人間」などがある。

【画家紹介】



登録情報

  • 文庫: 195ページ
  • 出版社: 講談社 (1976/6/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061580450
  • ISBN-13: 978-4061580459
  • 発売日: 1976/6/4
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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「考える」ことを「考え」だすと、やたらにむつかしい。

 小生いろいろと難儀したあげく、数多くあるうちの一つの方法を、本書を起点にご紹介したい。

 小生にとって「考える方法」なるものが、いかなる「方法」なのか、大づかみで捉えるステップがなければ、スタート地点さえおぼつかなかった。そしてスタート地点に達したら、次のステップとして「試してみること」が性にあっていた。いわば歩行訓練である。それから、興味の向く方面へとスタートを切った。

 現在のところ(しょっちゅうコケるが)首尾上々と、自惚れている。

 さて、本書は、慶應義塾大学名誉教授・哲学専門の著者による、すばらしい入門書である。小生の「スタート地点」を与えてくれた書物でもある。

 初出は『少年少女のための論理学』というもので、これが再録されている。そのため、ひらがなを多用してやさしく書かれ、また図・絵もふんだんであるが、要点の手抜かりはまったくなく、その上、解説が丁寧だ。もちろん仔細に取り組めば概論書としても充分だろう。

 思考を磨く訓練を、学外一般の市井で始めたい方には、絶品の書としてお勧めしたい。

 太鼓判である。

 そして次に向かったステップに小生がマッチしたものは、『論理トレーニング101題』野矢茂樹著であった。ご参考まで。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書は、『少年少女のための論理学』という題名で出版され、
後になって講談社学術文庫に入ったということです。

最初のほうは、少年少女に語りかけるような内容で、論理と
いうものの説明になっています。論理学の入門書で、このレ
ベルから始まるものは本書以外には知りません。

できるだけ簡単なように考えられて書かれているので、論理の

飛躍でわからなくなることもないでしょう。
(分量もほどほどですし、「学術をポケットに」という講談社
学術文庫のモットーにぴったりな本です)

このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
当初は中学生向けに書かれたものらしい。それゆえに、説明がまわりもってなされる印象をもつ。それはまるで、ある明快な主張をあえて細かく刻み、それをペースト状にしその上に理論をのっけてくる。それがいささか読みすすめるにあたり頭の回転やらテンションやらをあげたりさげたりしなくてはならないので、正直つかれる。

本は薄型でポケットに入れても邪魔にはならない。
だがわかりやすさを第一義にした本の構成ゆえに、テーマごとに最初から読まなければストーリーをくみたてられないのが、とても残念なところだ。

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物の見方・考え方
頭のいい人とそうでない人がいる。頭がいい人というのは、直感的に論理を理解できる人だと思われる。そうでない人は、論理を理解するために学習しなければならない。この本は... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ZYX
日本語文法の本?
私が論理学というものは1mgも知らずにこの本を読んでみて思ったことは、この本は日本語の文法をマスターしましょうというようなタイプの本なのかな?ということです。続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 青リンゴ
読んで良かったです。
もともとは
『少年少女のための論理学』
として1958年に出版されたものだそうです。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/30 投稿者: noki-noki
英語の発想を知るにも便利(英語教員としてお薦めします)
 小学生は「みんな●●を持っているよ!... 続きを読む
投稿日: 2008/6/15 投稿者: sasuke
就職の役にも立ちますが、それ以上の素晴らしい価値があります
... 続きを読む
投稿日: 2004/5/12
中学生から大人まで。
出版社やタイトルからすると、一見するとこの本は難しそうに思うのですが、中学生から読めるのではないかと思えるほど、やさしい本です。そうかといって大学生や大人が読んで... 続きを読む
投稿日: 2002/7/8 投稿者: フルクトース
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