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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
気持ち込め 三十一文字に 託しても 足りない言葉 あふれる思い,
By Justin (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) (新書)
指南書!と、かしこまらなくても読み物としても充分楽しめる。「副詞には頼らないでおこう」 「主観的な形容詞は避けよう」 など、ここには「短歌」だけでなく、何かを言葉で表現しようとするときのヒントがある。 例えば、“しばらく”、“ゆっくり”などの副詞はとても手軽で、ある一定のイメージを読み手に与える。しかし、この「一定の」イメージこそが表現の敵なのだと教えてくれる。 言葉と感情の間は常に温度差をはらんでいる。その温度をいかに伝えるか?それこそが表現の醍醐味なのだ、ということがじわじわと(これがいけないんですね!)伝わってくる。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
どう添削すればよいか、という本でした,
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レビュー対象商品: 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) (新書)
8講で構成され、1講に1つ2つ、短歌を短歌らしくする工夫が説明されてます。その工夫に従って、各講に添削例が数点、このような短歌を、こう考え、こう直した、という感じです。そして、工夫を上手く活かした歌人の短歌が、各講に数点とです。歌人の短歌は、ほとんど現在の短歌です。短歌をどう作るか?というより、作った短歌の何をチェックし、どう修正していくか、という視点で書かれてました。 添削結果の短歌が、筆者風な印象を受けるのは、添削元も筆者風な作品が多かったからでしょうか。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
短歌を作りたくなる,
By 栞ちゃん (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) (新書)
まず、目次そのものが、短歌を作るときのコツになっている。一度、とにかく短歌を一首作ってみて、推こうの観点にするのもよい。 各章は、実践編(一般投稿者の短歌を俵さんが添削)と鑑賞コースの二本立てになっている。 具体例で、言葉の技術が示されるので、「うーん、確かに。」と唸ってしまう。 また、この短歌の技術は、散文を書くときにも参考になる。
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