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考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書)
 
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考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) [新書]

俵 万智
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

どうすれば気持ちを正確に伝えることができるのか。短歌上達の秘訣は、優れた先人の作品に触れることと、自作を徹底的に推敲吟味すること。ちょっとした言葉遣いに注意するだけで、世界は飛躍的に広がる。今を代表する歌人・俵万智が、読者からの投稿を元に「こうすればもっと良くなる」を添削指導。この実践編にプラスし、先達の作品鑑賞の面からも、表現の可能性を追究する。短歌だけに留まらない、俵版「文章読本」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

俵 万智
1962(昭和37)年大阪府生まれ。歌人。早稲田大学第一文学部卒業。学生時代に、佐佐木幸綱氏の影響を受け、短歌を始める。86年、角川短歌賞を受賞。87年、『サラダ記念日』がベストセラーとなる。88年、現代歌人協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 171ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/09)
  • ISBN-10: 4106100835
  • ISBN-13: 978-4106100833
  • 発売日: 2004/09
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 気持ち込め 三十一文字に 託しても 足りない言葉 あふれる思い, 2004/12/12
レビュー対象商品: 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) (新書)
指南書!と、かしこまらなくても読み物としても充分楽しめる。
「副詞には頼らないでおこう」
「主観的な形容詞は避けよう」
など、ここには「短歌」だけでなく、何かを言葉で表現しようとするときのヒントがある。

例えば、“しばらく”、“ゆっくり”などの副詞はとても手軽で、ある一定のイメージを読み手に与える。しかし、この「一定の」イメージこそが表現の敵なのだと教えてくれる。
また、“愛しい”とか“寂しい”という言葉、口にしたとたんに、嘘くさく感じられることはないだろうか?もしくは、その言葉では足りない、言い表せない、というもどかしさを感じたことは?

言葉と感情の間は常に温度差をはらんでいる。その温度をいかに伝えるか?それこそが表現の醍醐味なのだ、ということがじわじわと(これがいけないんですね!)伝わってくる。
各章に実例として挙げられている、有名・無名の歌も効果的。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 どう添削すればよいか、という本でした, 2004/10/25
By 
lemonerika - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)   
レビュー対象商品: 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) (新書)
8講で構成され、1講に1つ2つ、短歌を短歌らしくする工夫が説明されてます。その工夫に従って、各講に添削例が数点、このような短歌を、こう考え、こう直した、という感じです。そして、工夫を上手く活かした歌人の短歌が、各講に数点とです。歌人の短歌は、ほとんど現在の短歌です。

短歌をどう作るか?というより、作った短歌の何をチェックし、どう修正していくか、という視点で書かれてました。

添削結果の短歌が、筆者風な印象を受けるのは、添削元も筆者風な作品が多かったからでしょうか。

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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 短歌を作りたくなる, 2005/3/16
レビュー対象商品: 考える短歌―作る手ほどき、読む技術 (新潮新書) (新書)
 まず、目次そのものが、短歌を作るときのコツになっている。
一度、とにかく短歌を一首作ってみて、推こうの観点にするのもよい。
 各章は、実践編(一般投稿者の短歌を俵さんが添削)と鑑賞コースの二本立てになっている。
 具体例で、言葉の技術が示されるので、「うーん、確かに。」と唸ってしまう。
 また、この短歌の技術は、散文を書くときにも参考になる。
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