けれども、普通の教科書のように社会学の概念や理論を体系的、
抽象的に整理し、解説していくという形式ではありません。
むしろ本書では、
「社会学=社会を俯瞰的に見るためのツール」という
スタンスをとり、現代社会に起こっているさまざまな現象を、
「社会学」を通すことによって、どのように見えるのかを
解説します。
・ビジネス書(自己啓発書)による「自分磨き」は、なぜここまで広まってしまったのか?
・現代人の人間関係は「薄く」なっているのか? また、どのような「つきあい方」が望ましいのか?
・日本の「少子高齢化」はなぜ生まれ、年金問題等も含め、これからどうなってしまうのか?
・派遣切りは、「自己責任」か「社会の責任」か? また、ニートが増えてしまったのはなぜなのか?
・『オーラの泉』といった社会的な流行は、どのようなメカニズムで起こるのか?
などなど、日常生活に関連した社会学のテーマを、
やさしい言葉でわかりやすく解説します。
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