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考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史 (中公文庫)
 
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考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史 (中公文庫) [文庫]

池田 晶子
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

学術用語によらない日本語で、永遠に発生状態にある哲学の姿を損うことなく語ろうとする試み―。「哲学の巫女」を自負する著者による、従来の哲学史とは全く趣きを異にした意欲作。

内容(「MARC」データベースより)

私たちのまわりでは、何と多くの哲学が語られようとしていることか、そして、それらがどれほど哲学のほんとうを語り得ているか。学術用語によらない日本語で、永遠に発生状態にある哲学の姿を語ろうと志した大胆な試み。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 368ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1998/06)
  • ISBN-10: 4122031648
  • ISBN-13: 978-4122031647
  • 発売日: 1998/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dream4ever VINE™ メンバー
形式:文庫
初出は1994年の同名であり92年から93年に岩波書店の「よむ」に掲載されたもの。
本書を読んでまず感じたことは自分の教養の無さと、いかにこれまで「考える」ことをしてこなかったことである。
歴史上の哲学者の名前や有名な諺にすでに近い名言は知ってはいても、その根源に何があるかを知らなかったのである。50歳にもなる馬鹿おやじである。
池田さんの書は恥ずかしながら、逝去に近いものから読み始め、「14歳からの哲学」で専門用語によらない哲学(愛智の学)というものを知ったのである。
本書はまさにその「14歳からの哲学」の基になるような、西洋哲学の歴史を普段の言葉でこれでもかというくらい書き綴っている。
当然、おやじにすべてが理解できるわけではないのであるが、池田さんが言わんとすることの一部は理解出来たと思う。
哲学は遊びである。一生懸命になればなるほど面白い遊びなのである。考える快楽と言った池田さんの言葉がまさに的を得ている。そして「禅」に西洋哲学にも劣らない、あるいはそれに勝る力があることも。そして知ることより考えることであることを。
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36 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
最初中1のとき社会の先生に借りて読んで、最近自分で買いました。やっぱおもしろかったです。

抽象的なことが嫌いな人や自分の頭で考えるのが嫌な人はやめた方がいいでしょう。語り口は平易ですが、理解不能な人もなかにはいるはずです。

大学に受かって時間ができたらどんどん原典を読んで、今よりもっとバキバキ自分で考えて、「巨大な疑問符」の下に到達してスカッと「討ち死に」してみせるぜ、という気分に明るくなれる本です。
著者のいう「発狂の瞬間」はよくわかります。怖いです。

なんだか支離滅裂になりましたがとにかくおもしろいです。私にとってこの本は「きっかけ」となってくれました。

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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
著者池田晶子さんが「ニーチェ嫌いのカント好き」であることが
よくわかる著作である。
哲学2000年の歴史の中でニーチェは
「曲がり角からおいでおいでをして客引きをしているお兄さん」
というようなことが書いてある。
(上記の要約は不正確です)
とならば、ニーチェに取り込まれた私は
(『超訳ニーチェの言葉』的に取り込まれてはいるのではありません)
きっと、法外な飲み代を取られて、身ぐるみ剥がされて
山上に放り出されるやもしれません。

その時は叫びましょう
「イデアなんかあるもんか。神は死んだんだァ!」

哲学とは「誰」を研究するとかそういうもんじゃないよなあ。

『梁塵秘抄』
遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。
舞え舞え蝸牛、舞はぬものならば、馬の子や牛の子に蹴させてん、
踏破せてん、真に美しく舞うたらば、華の園まで遊ばせん。
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