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老後がこわい (講談社現代新書)
 
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老後がこわい (講談社現代新書) [新書]

香山 リカ
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「負け犬」から突然更年期へ老後はどーなる
いつまで働けば、経済的に不安はないか。老いた親の面倒は誰がみるのか。終の棲家はどこにするか。誰と暮らすか。遺言状・お墓の準備は必要?不安・疑問に答える

内容(「BOOK」データベースより)

ひとりで暮らして「死」の瞬間は幸福だろうか。「愛するひと」に恵まれた「人生」はあるのだろうか…。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/7/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061498525
  • ISBN-13: 978-4061498525
  • 発売日: 2006/7/19
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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39 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
1年くらい前に読んだ本だが、最近『おひとりさまの老後』(上野千鶴子)が出版され、
それを読み、この本のレビューを書きたくなった。

確かに本書は不安感をやや煽りがちかもしれないが、
『おひとりさまの老後』のような一部の特殊な人間にスポットを当てず、統計データも豊富で読みやすいし、
実用的でもあるし、さらに孤独の寂寥感まで漂い、ぜひこちらの本のほうがお勧めである。

自分が死んだら喪主は誰?、不動産屋はシングル女性には部屋を貸してくれない?、
非婚未出産で親を亡くすと「子どもである」という唯一の役割も消える、
入院の保証人をどうするか、ペットを亡くした場合の喪失感、
その他、年金や介護問題等にも言及しており、話題は豊富である。

46歳単身女性としての著者自らの立場を利用したエッセイ調で、
男性が読んでも興味深い内容だと思われる。

いままで左寄りで、また精神科医ながら社会問題をワイドショー的にしか考察しない著者を
敬遠しがちであったが、この本はとてもよかった。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書|Amazonが確認した購入
 老後の資金、住居、介護など、こまごました事柄を拾ってはいるが、著者が書き買ったことは、そんなことはでないだろう。
 著者は親の死に恐怖し、ペットの死に悲しみ、それを経験しないで死ぬことを夢見ている。それは、病気にかかって、親に看取られることである。
 この部分に私は強く共感した。自分の死は受け入れられるが、肉親の死は耐えられないのである。たとえ、死が身近な存在である医師といえども。
このレビューは参考になりましたか?
62 人中、57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
必要な本 2006/9/27
形式:新書
巷にあふれている介護本、老後本の多くは、なんとなく背後に家族の存在を前提としたものが多いように思う。もちろん今のところはそういう人の数が多いからだろうが。

この本は、対象を一人暮らしの女性にしぼった介護や老後の本である。今までの汎用本に満足できなかった(女性に限らず)一人暮らしの人々には待ちに待った本だろう。

自分を弱者、敗者、少数者と卑下して、世間並みの介護話、老後話で満足するのではなく、自分の特殊性を理解し、情報を集め、自分独自の生き方を考えていくことが大事なのだと教わった。
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投稿日: 2006/8/5 投稿者: yukishino2
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