ちょうど人生に転機を迎えていたところ、友人からの薦めで読んでみたところ
心がとてもすがすがしい気持ちになりました。
著者は、若いころに生死をさまようような経験をされ、その際に老子に出会ったという
ことですが、現在はとても文章からも幸せで「絶対自由の境地」に至っているように
感じ、とてもひとつひとつの解説が目から鱗でした。
老荘思想がゴールとする、もうひとつの「名人・達人の領域」という部分に関しても
イチローを引き合いにだして、わかりやすく事例をうまく活用されており、ビジネス論や自己啓発
的な観点からも、そしてプロ育成のマネジメント論としても読めるようにも感じました。
あわせて、「論語の一言」も取り寄せてみようと思います。
上り坂の儒家、下り坂の老荘ということで、思想を使い分けるという発想には頭が下がります。
このタイミングで、この本に出会ったということで自分にとって何か大きな意味を持ちそうです。
人生の転機を迎えている人や、今苦しい人で何か発想の転換をもたらしたいひとには
ぜひ読んでほしいと思います。