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老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF)
 
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老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF) [文庫]

ジョン スコルジー , John Scalzi , 内田 昌之
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ジョン・ペリーは75歳の誕生日にいまは亡き妻の墓参りをしてから軍隊に入った。しかも、地球には二度と戻れないという条件で、75歳以上の男女の入隊しか認めないコロニー防衛軍に。銀河の各惑星に植民をはじめた人類を守るためにコロニー防衛軍は、姿形も考え方も全く異質なエイリアンたちと熾烈な戦争を続けている。老人ばかりを入隊させる防衛軍でのジョンの波瀾万丈の冒険を描いた『宇宙の戦士』の21世紀版登場!2006年ジョン・W・キャンベル賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

スコルジー,ジョン
1969年、カリフォルニア州生まれ。1991年にシカゴ大学卒業後、地元の新聞で映画評やコラムを書く仕事につく。その後、天文学、映画、経済、ゲームなどについてのノンフィクションや記事をさまざまな媒体で発表してきた。2005年に刊行した第一長篇『老人と宇宙』は、ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』の21世紀版として話題を呼び、ヒューゴー賞・ローカス賞の候補になり、2006年のジョン・W・キャンベル賞を受賞した

内田 昌之
1961年生、神奈川大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 431ページ
  • 出版社: 早川書房 (2007/02)
  • ISBN-10: 4150116008
  • ISBN-13: 978-4150116002
  • 発売日: 2007/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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By quilin
形式:文庫
未知の宇宙種属との交流で飛躍的に進歩したテクノロジーを有する宇宙植民者(コロニー)と宇宙から隔絶され技術的にも遅れた地球に、人類が二分された遠い未来。宇宙へと進出する人類の平和と繁栄は、「75歳の老人」で構成される「コロニー防衛軍」によって死守されていた。
地球人のジョン・ペリーも75歳の誕生日にこの防衛軍に入隊、コロニーの超絶テクノロジーで若返っただけでなく驚異的な身体能力を手に入れるのと引き換えに、四分の三が命を落とすと云われる異星人との非情な戦いに身を投じてゆくのだが・・・。

WEB小説として発表され、「21世紀版『宇宙の戦士』」と目された話題作。異星人の描き方からは「終わりなき戦い」や「エンダーのゲーム」とも比較されるようですが、私はむしろ「知性化」シリーズを彷彿とさせられました。
また「ハインラインのスタイルを取りながらも「若返った老人」を主役とする事で全く異なったテーマを内包する」、とする解説も決して間違っていないのですが、実は後半に現れる「ゴースト部隊」こそが元々のアイデアなのでは?と思えました(反面、こんなに「便利な」スーパー戦士が入手可能なのに、何故(おそらくコロニーに比べて「少数派」でもある)地球の老人を兵士にする必要があるのか?ぼやけてしまった気もしますが)。
「若返った老人」の視点で語る事で、物語の世界観を読者に共感・体感させ、「オリジナルの記憶を持たないクローン人間」の苦悩を際立てている、うわべ以上に案外深い作品なのかもしれません。

一方、「コロニーの超絶テクノロジー」の科学的考証が甘く「御都合主義」との指摘もあるようですが、「星を継ぐもの」などのJ・P・ホーガン作品が理解の限界な私のような「軟弱SFファン」としては、これぐらいがちょうど良いです。サクサク読んで楽しめました。

同じ宇宙を舞台とした続編がいくつか発表されているようで、さらにこの魅力的な世界観が補完されてゆくのでしょう(確かに本書だけではプロットが十分に活かされていないか?)。翻訳が待たれます。
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
もともとは、Webで公開されていた小説が評判を呼び、やがて米国で出版されて、それがついに日本で出版されたわけです。

さて、カバーアートでも想像がつくように、「宇宙の戦士」にインスパイアされた小説です。フォーマットは、そっくりなわけですが、二番煎じに思えないところに好感が持てます。

「老人と海」を彷彿させる、渋いタイトルが付いていますが、いたって軽いノリです。

そうか、日本で製作された、アニメ版「宇宙の戦士」に近いテイストがあります。

「宇宙の戦士」から、数多くの作品が生まれています。

「終わりなき戦い」、「エンダーのゲーム」、あの「ガンダム」だって「宇宙の戦士」がなければ、生まれていたか、どうかわかりません。

「宇宙の戦士」は、いやほんと懐の深い作品です。映画版の「スターシップ・トルーパー」は、今ひとつでしたが。

この時期に出版されたので、「911」の影が見えるかなと思ったのですが、意外に楽天的です。あとがきによると、「911」以前に大半の執筆が完了していたらしいです。

無条件にスペオペを楽しんでみたい人にお勧めです。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映画化を望む 2007/8/30
形式:文庫|Amazonが確認した購入
タイトルからてっきり老人がヨボヨボの身体に鞭打って戦うのかと思ったらまったく違っていた。地球で75歳を迎え宇宙軍に志願した主人公の老人はあらかじめ大幅な人体改造を受け戦地に配属される。小便垂れのもうろく爺さんが戦う小説というのはほとんど無くてそういうものを期待していただけに少し残念。これなら老人を戦士として使う意味がないのでは思ったが、後半この小説のメインテーマが語られる中でしっかりとそのことが意味を持ってきて思いっきりこの設定に納得した。

あとがきの中で「私が書きたかったのは読者を楽しませる物語であり、出版できる物語であり、舞台となる宇宙で矛盾なく展開する物語だった」という作者の言葉が紹介されている。その言葉の通り矛盾を感じず思い切り楽しみながら読むことができた。
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投稿日: 2010/4/11 投稿者: YMT
斬新です。
よくある宇宙戦争SFかと思いきや、かなり考えられたストーリーではまりました。
これは3部作の1作目なのですが、必ず次が読みたくなります。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/26 投稿者: PAL
たしかに、映画にすると面白いかも
面白かった。まずタイトルからしてワクワクする。... 続きを読む
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投稿日: 2007/5/15 投稿者: からから!
おもしろかった
21世紀版「宇宙の戦士」とか言われると、映画の「スターシップトルーパー」のような、「なんだかなぁ」と思えてしまうようなものを想像してしまいましたが、読んでみると大... 続きを読む
投稿日: 2007/3/19 投稿者: みずの
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