内容(「BOOK」データベースより)
本書には、八十歳を過ぎてなお現役で活躍されている十二人の方々が登場します。いかに生きてきたのか。現在をどのように生きているのか。そして、これから老いを迎える人たちに伝えたいことは何なのか―その一語一語が、重みを持ってつづられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松原 泰道
1907(明治40)年、東京都生まれ。1931(昭和6)年、早稲田大学文学部卒業。岐阜・瑞龍寺専門道場で修行。1972(昭和47)年、臨済宗門功労賞受賞。臨済宗妙心寺派教学部長、東京・三田の龍源寺住職を歴任。全国青少年教化協議会理事、「南無の会」会長を務めた。1989(平成元)年、第二十三回仏教伝道文化賞受賞
石井 好子
1922(大正11)年、東京生まれ。シャンソン界の重鎮にして、エッセイスト。1942(昭和17)年、東京藝術大学声楽専科卒業。1950(昭和25)年、アメリカ留学。二年後、パリでシャンソン歌手デビュー。1961(昭和36)年、石井音楽事務所設立。加藤登紀子、岸洋子らを育てる。1990(平成2)年、パリ・オランピア劇場で日本人初のリサイタルを開く。1992(平成4)年、フランス芸術文化勲章コマンドール章を受章
小野田 寛郎
1922(大正11)年、和歌山県生まれ。旧制海南中学を卒業後、貿易会社に勤め、中国・漢口(現・武漢)へ。予備士官学校を経て、陸軍中野学校二俣分校に入校。1944(昭和19)年、フィリピンのルバング島へ派遣。終戦後も命令を守り、任務を遂行する。1974(昭和49)年、帰国。翌年ブラジルに渡り、牧場を経営。1984(昭和59)年、福島県塙町に財団法人小野田自然塾を開設。青少年育成に力を注ぐ。春から秋にかけて日本に滞在し、キャンプ活動と講演活動を続けている。2004(平成16)年、メリット・サントス・ドモント勲章(ブラジル)を、翌年には藍綬褒章を受章
メイ牛山
1911(明治44)年、山口県生まれ。防府市技芸女学校卒業後、十八歳で単身上京。1932(昭和7)年、ハリウッド美容講習所に内弟子として入所。1939(昭和14)年、ハリウッド化粧品の創設者・牛山清人氏と結婚。以来、メイウシヤマとして、欧米の最先端の技術を取り入れた美容を次々と日本に紹介し、美容界の最前線で活躍した。ハリウッド株式会社会長、ハリウッドビューティサロン社長、ハリウッド美容専門学校学長を兼務し、「生涯現役」を果たす。環境衛生事業功労賞、ダイヤモンドレディ賞を受賞。2001(平成13)年には勲五等瑞宝章を受章した。2007(平成19)年12月、永眠
岡井 隆
1928(昭和3)年、愛知県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。十八歳のとき、「アララギ」に入会、土屋文明氏に師事。1951(昭和26)年、近藤芳美らと「未来」を創刊。現在、同誌編集発行人。歌集『斉唱』『土地よ、痛みを負え』(ともに白玉書房)が注目を浴びる。2004(平成16)年、旭日小綬章受章、翌年「第五十六回読売文学賞詩歌俳句賞」、2007(平成19)年、「第四十五回藤村記念歴程賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)