老化の進行を遅らせる長寿遺伝子なるものの存在と、そのメカニズムが
最近の研究で徐々に解明されてきました。
この本では、その構造や働きについてのミクロ的解説からスタートします。
続いて読み進むと、老化のしくみや不老に関する研究によって、
老化を遅らせることは十分可能であること、このことはガン、認知症、メタボ等の病気に
なりにくい身体を作ることでもあることが次第に解って行きます。
最後には、老化しにくい身体を作ること、すなわち長寿遺伝子が活発に働くような身体にするには、
どうすれば良いか、その具体的方法が食事と運動の両面から詳しく解説されて行きます。
食事については、食材選びと各々に含まれる有効成分について、
また、運動については、軽いストレッチや筋トレ方法が、絵図入りで解りやすく書かれていますので、
マニュアルとしても大変参考になります。
この本のタイトル「老いない、病気にならない方法」の答えは食事内容と運動にあります。
その内容は、生活習慣病の改善と長期健康維持の指針となるものでした。
この本は、今まで数多く読んできた健康書籍の中では、理論的内容の深さと解説の解りやすさは秀逸であり、
今後ずっと手元に置き、参考書として度々読み返したいと思っております。