「タイトル英語」のメルマガも発行しておられる福光氏の本。さすが関西出身!(?) テンポがよくて読みやすく、面白い。メルマガは読むけど、文字がぎっしり詰まった本は苦手〜という方でも大丈夫。
でも、侮るなかれ。中身はけっこう濃いのです。お得意の映画や本・音楽の翻訳タイトルについてはもちろん、「6本足の男」、「オレンジ色の猫」、haiku、PC、カタカナ語などなど、翻訳や言葉に興味のある人を充分ひきつける内容になってます。
「まずは翻訳現場を見学し、そこで生まれる名訳・誤訳を鑑賞、そして言語・文化背景の違いを観光します。・・・語学のコツや言葉のフシギについても、軽ぅ〜くご紹介し、まったく翻訳と接点のなかった方にも、楽しんでいただけるように配慮いたしました。」
と書かれている通り。
翻訳者としての真摯な姿勢にも好感が持てました。