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翻訳文学ブックカフェ
 
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翻訳文学ブックカフェ [単行本]

新元 良一
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

いかに「物語の声」を日本語で読者に伝えるか。縁の下の力持ちともいえる翻訳家たちの苦労、そして苦労があるからこそ感じる翻訳の愉しみ。とびっきりの名翻訳家11人へのインタビュー集。

登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: 本の雑誌社 (2004/09)
  • ISBN-10: 4860110366
  • ISBN-13: 978-4860110369
  • 発売日: 2004/09
  • 商品の寸法: 20.8 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 本書は海外文学、なかでもアメリカの作家とその作品を非常によく読み込んでいる(本書を読んでそうと知ったのだけれど)新元良一さんが、現代を代表するアメリカ文学の翻訳家に話を伺った対談集。
 翻訳家と作家との出会い、その作品を訳す際に翻訳家がポイントを置いたこと、翻訳家が抱くその作家への思い入れ。アメリカ文学に造詣の深い新元さんの的確な反応と合いの手によって、そうした翻訳家の本音に触れることができたところ。それが実に興味深く、また面白かったです。

 作家と訳書への思い入れを語る11人の翻訳家たち――若島正、柴田元幸、岸本佐知子、鴻巣友季子、青山南、上岡伸雄、小川高義、中川五郎、越川芳明、土屋政雄、村上春樹の各氏――の話に耳を傾けるうちに、「それ、読んでみたい」という気持ちに駆られた本が次から次へと出てきました。
 また、翻訳家がインターネットを活用しながら訳されていることや、どの翻訳家の方にも「これは是非、訳したい」という作品があることも分かって、そんなところも興味深かったです。

 そして、多くの翻訳家の方が言ってらしたことで印象的だったのが、その作品の文体やリズム、世界を自分の中に取り込んで、できる限りその作品の味わいが読み手に伝わるように心がけていること、そのことでした。

 翻訳の妙味と醍醐味を感じた、門外漢の私にも十分に楽しめるインタビュー集でした。

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By 竹の梯子 VINE™ メンバー
形式:単行本
神戸生まれニューヨーク育ちの新元良一さんは、一陣の風のように不意に「本の雑誌」に登場し、英米文学の造詣が深い以外は未だに謎の人物なのですが、それはさておき、本書は彼が気になる翻訳家11名を招いたインタビュー集です。都内にある某書店のイベントスペースで公開対談したものであることを「あとがき」で知り、参加したかった・・・よ。翻訳家たち個々の愛してやまない海外作家たちの話から始まって、翻訳に対するスタンスの取り方、翻訳家になった経緯までフォローされており、翻訳小説の魅力に改めて虜となったぼくは、本書で紹介されていた白水Uブックスを2冊速やかにネットで注文することに。対談のトリを飾るは村上春樹。ボーナストラックのように楽しめました。
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形式:単行本
~外国文学にひたってみたいというひとには格好の入門書です。

柴田元幸さん、村上春樹さん、青山南さんをはじめとして気鋭の11人の翻訳者が、インタビューアーの新元さんに自分の好きな作家、自分がどうしても訳したかった作家、もっとはっきり言えば他の翻訳者には絶対翻訳をとられたくなかった作家について、熱い想いを語っています。(俺の女だ、とまで言~~ったひともいるらしい)

その11の熱い想いが、20世紀終盤の外国文学の状況を的確にレクチャーしている素晴らしい入門書となりました。

外国文学にふれてみたい、でもどこから手を付けたらわからない、というひとにおすすめの本です。~

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