内容(「BOOK」データベースより)
翻訳は日本語と日本文化に何をもたらしたか?―日本人の思考を支配する「翻訳日本語」への照射によって日本文化論に新たな視角を導入した著者が、近代初期の思想家・文学者による西欧語受容過程を具体的に検討し、「意味以前のことば」として流通する翻訳語特有の現象を“カセット効果”として理論化する。われわれにとって翻訳とはなにかを根底から問いなおすとともに、日本語の現状を捉える重要な手がかりを提示する。
内容(「MARC」データベースより)
近代の思想家・文学者による西欧語受容過程を検討しつつ、「意味以前の言葉」とする翻訳語特有の現象を理論化。日本人の思考を支配してきた「翻訳日本語」を通して、日本文化への影響を浮彫りにする。76年初版刊の新装版。