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翳りゆく夏
 
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翳りゆく夏 [単行本]

赤井 三尋
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (51件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

商品の説明

第49回(2003年) 江戸川乱歩賞受賞

出版社/著者からの内容紹介

第49回江戸川乱歩賞受賞作
ハードボイルド長編

20年前の新生児誘拐事件で封印された真実が、いま明らかに。

「丁寧に書き上げられた秀作。」――井上夢人氏
「巧みな伏線が張り巡らされている。」――逢坂剛氏
「きちんとした構成で書かれ、安心して読める。」――北方謙三氏
「端役に至るまで、一筆で、しかし過不足なく描かれている。」――北村薫氏
「ミステリーとしての完成度という点では、もっとも優れた作品。」――乃南アサ氏

登録情報

  • 単行本: 338ページ
  • 出版社: 講談社 (2003/08)
  • ISBN-10: 4062119897
  • ISBN-13: 978-4062119894
  • 発売日: 2003/08
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (51件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 439,985位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
20年前の誘拐事件の容疑者とされた男の娘が、ある新聞社へ入社することに。
ところが、それを週刊誌にスクープされた同社の上層部は、彼女を守ると同時に、20年前の事件を再調査することを決めた。社命により調査を始めたのは、窓際に追いやられた元社会部記者・・・。
ねばり強い調査の結果、彼が掴んだ事実は、とんでもないものだった。

いかにも乱歩賞受賞作といった、手堅くまとまったミステリ。
筆者自体がテレビで報道に関わる人間だそうで、取材の方法や警察との付き合い、犯罪被害者らと関わる主人公の感情など、描写がかなりリアルだ。

だが、それだけに、登場人物の行動の動機(たとえば、再調査は<気まぐれな>社主の強引な命令ということになっているが、はっきり言って必然性が理解し難い)など、細かい部分での強引さが目立ってしまうのが残念だ。

文章力は高いレベルにあるし、ミステリを書くのにプラスになる豊富な経験、知識があるようなので、今後に期待したい。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 海援隊 VINE™ メンバー
形式:文庫
20年前に起きた誘拐事件の容疑者だった自殺した男の娘が新聞社に内定したことが写真週刊誌にスクープされたということで、新聞社が当時の誘拐事件の再調査を始めるというストーリー。新聞社の窓際記者という素人探偵が事件に迫る構成なので、オーソドックスな警察ものに比べて柔らかいイメージ。うまく過去と現在を織り交ぜて話を展開しており、また、なかなか描写が丁寧で好感が持てる。残念ながら?伏線がちょっとくどすぎて途中で犯人が分かってしまったが、今後も期待できる作者だと思う。文庫本であれば十分お買い得な一冊。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
久々に徹夜して読み通した作品でした。

話の流れのテンポがよく、飽きさせない。

読者を引き込ませるのが非常に上手いと感じました。

著者の略歴を差し引いても、場景描写がすこぶる巧み。

表現が上手いなぁと幾度か感心させられました。

社会派ミステリ系と言えそうですが、「本格」好きの方でも大きな違和感を感じないのではないでしょうか。

それほど物語性が上手です。

今後もぜひ著作を読んでみたい作家さんとなりました。
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投稿日: 27日前 投稿者: Amazon次郎
ん〜ん、乱歩賞としては。。(多少ネタバレあり)
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投稿日: 2か月前 投稿者: Photo Life With XXX
ドラマティックなミステリ
有望な若者の栄えある将来を守ろうと、
登場人物たちが四方八方手を尽くす。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 龍の目
ミステリーは「真実」を見つけることに意義がある
 お勧めのページの中に本作があり、面白そうだったので読んでみた。
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投稿日: 4か月前 投稿者: 久保田真史
引き込まれます。
さすが江戸川乱歩受賞作。
常に面白くリズミカルな展開ではなく、
細部まで丁寧に書き込まれている。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: teru51
なぜ乱歩賞?
段落感がなく、視点も甘い文体に、様々な登場人物への共感的姿勢…周りは味方ばかりです。20年間間違った解決を与えられていた事件に対して、窓際に追いやられた記者が役を... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: ko2s-off
中盤以降、とても面白くなります。
東西新聞社人事厚生局長の武藤、そして同新聞社に記者としての新卒内定が決まっていた朝倉比呂子という女学生の二人を中心に、既に解決されている20年前の嬰児誘拐事件が再... 続きを読む
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今年読んだ中の一押しです!
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意外な結末!
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一気に読んでしまいました
警官同士の 結束や 結果の展開に久しぶりに楽しみました... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: アリババ
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