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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ベタだけど泣ける,
By ゆり - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 羽衣ミシン (フラワーコミックス) (コミック)
一羽の白鳥を助けたことから平凡でさえない大学生の陽一の生活が変化し始める。マンガの視点はドライだけど優しい。 ファンタジーだけどありえなくない。 一話一話とても丁寧に作られていて、キャラクターもとても魅力的。 メインの4人の心情に無理がないので共感ができる。 現代版鶴の恩返しと言える話なので結末はわかるけど、でも、でも〜! もどかしい気持ちになります。。。 どこを ほっつき歩いてんの 美羽さん さがし物なら 俺が見つけてきてあげるから 帰っておいでよ 冬から春に季節が変わる場面で号泣。 見開きのシーンがとても印象的。 価値のある一冊ですからぜひ読んでみて下さい。
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
昔話のような良さを持つ小品,
By
レビュー対象商品: 羽衣ミシン (フラワーコミックス) (コミック)
まずひと言。良く出来ています。本編5話を読み終えた後、胸に去来する感覚は、 「竹取物語」や「夕鶴」の読了後と同じです。 物語の性質がほぼ同等なので。 ですからしんみりする物悲しさが苦手な人には辛い話でしょう。 でもその分、心に強く残る物語です。 また本編に加え、番外編も収録されています。 こちらは本編から数年後の話。 この一編のおかげで、読了後は気持ちが少し軽くなります。 単行本一冊で完結というところも良いですね。 簡潔に纏まっていて、しかし想像を働かせる余地も作れていて。 悲しい話であっても、心にすっと受け入れられます。 良く出来た昔話というのは、話が簡潔で短く、しかし心に何年も残ります。 この作品はそれらの条件を満たす、価値がある一冊だと思います。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
良い絵に良い話。,
By ドラダヌキー "rockbat" (東京都港区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 羽衣ミシン (フラワーコミックス) (コミック)
絵の巧い人がさらにストーリーテリングの才を手に入れると、このような傑作が生まれるのだなぁ。最初は、青臭い童貞青年の話なんてよぅ、と斜に構えて読んでたんですが、最後まんまと泣いちゃった。 せつないラストいいです。だらだらと話を伸ばさず、潔くワンシーズンの冬の出来事にまとめたのが切なさ感を倍加させてる。
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