この本は、羽生善治(著)かと思って買ったが、羽生さんは監修だけであった。問題制作は関口勝男さん(将棋指導者、元日本将棋連盟)、解説執筆は甲斐栄次さん(将棋観戦記者)と、最後のページに小さく書いてありました。羽生さんは、本当に監修してるのか疑わしい。ガッカリしました。(こういったことは、日本の将棋界、出版業界の風習なのでしょうか。)
とはいえ、少し内容を説明すると、5手(32問)、7手(27問)、9手(45問)、11手(20問)13手(11問)、15手(5問)プラス、次の一手20題、合計160題の大作。問題は1問1ページ、「5分で2級」から「15分で初段」という程度で、1問に1つのレベルで、1級と初段がほとんど。ヒントは、盤の上側に1行、下側に1行。解説は次ページで、途中図(もしくは失敗図)と詰め上がり図の2図のものも数問あるが、多くの場合、失敗図や変化図があって親切。
但し、初〜中級の人は、「羽生善治」の文字に惑わされず、よく吟味して購入しないと、難しいでしょう。