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羽生善治 好機の視点 (小学館文庫)
 
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羽生善治 好機の視点 (小学館文庫) [文庫]

羽生 善治
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

本書は、1992年から1995年にかけて行われた対局について、羽生善治名人自ら印象的シーンを取り上げ感想を加えたものである。〈今、振り返ってみると恥ずかしい部分も多く、封印してしまいたい気持ちです。まず将棋の内容が若いと言うか粗い。いろいろな作戦、戦法を試している意味もあったのですが〉(まえがきより)。 稀代の天才棋士が、谷川浩司、佐藤康光、中原誠、米長邦雄ほか、宿命のライバルたちと繰り広げた若き日の激闘の軌跡である。★文庫オリジナル

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、1992年から95年にかけて行われた対局について、羽生善治名人自ら印象的シーンを取り上げ感想を加えたものである。稀代の天才棋士が、谷川浩司(現王位)、佐藤康光(現棋聖)、中原誠永世十段、米長邦雄永世棋聖ほか、宿命のライバルたちと繰り広げた若き日の激闘の軌跡―。

登録情報

  • 文庫: 215ページ
  • 出版社: 小学館 (2003/07)
  • ISBN-10: 409405751X
  • ISBN-13: 978-4094057515
  • 発売日: 2003/07
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 487,588位 (本のベストセラーを見る)
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By hoop.euqset.org VINE™ メンバー
形式:文庫
私がこの本のレビューをおこなうのは適切ではないかもしれない。
なぜなら、私は将棋が下手であるからである(^^;
コンピュータ将棋にもしばしば負けるレベルと言えば、その程度はおわかりだろう。
でも、将棋は好きなのである。

★三つは本書が「並」なのではなく、私自身が追いついていないことを最初にお断りしておく。

さて、本書は1990年代前半に「将棋マガジン」に連載されたものをまとめたものである。毎月の対局の中から2局から3局を取り上げ、著者の解説や反省をおこなったものである。ポイント毎の棋譜が示されている。

将棋音痴の私がなぜ本書を手に取ったのか?それは勝負の世界に生きていてしかも超一流のプロがどういう「視点」で分析し、考えているのかを読んでみたいと思ったからである。

結論から言うと、ある程度その目的は達成された。

まずそのうちの一つは、「各対局の勝ち負けに関する反省ではなく、各局面毎の手の善し悪しに関して考察を加えている点である。

「将棋に勝って、勝負に負けた」と言う言葉などから、勝負はあくまでも結果であるという考えが伺える。
言い方をかえると、単に「勝負に勝つ」ことを目標に置いているのではなく、「将棋を極める」ことが目標になっていることである。
敵同士で感想戦をおこなうのも、そういうことからすれば当たり前といえる。

もう一つ、天才たちも研究を怠ると全く勝てなくなるのだと言うことがわかった。
将棋の世界も日々新たな手順や定跡が生み出されており、他の対局の手順がすぐに研究され、その対策が練られている。
ひらめきの天才であるだけでは超一流には成れないところは、どの世界も一緒なのだなぁと改めて思った。

出来れば、もう少し棋力のある方による「将棋の本」としてのレビューを待ってます(^^;

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