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羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21)
 
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羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21) [単行本]

羽生 善治
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

羽生先生はどうして簡単に勝てるのだろう。どうしてあんなに気持ちよく勝てるのだろう。“一本の線”としての終盤を羽生先生と一緒に考えよう!「あなたの考えと私の寄せを比べて下さい」。

内容(「MARC」データベースより)

左頁を天地さかさまに印刷。

登録情報

  • 単行本: 226ページ
  • 出版社: 浅川書房 (2005/12/22)
  • ISBN-10: 4861370116
  • ISBN-13: 978-4861370113
  • 発売日: 2005/12/22
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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32 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KEN
羽生三冠のこれまでの対局の中から18局を選び、その終盤を解説した本。将棋の終盤を解説した本はこれまでに多く出版されてきた。この本がこれまでの本と比較して、異なる点は、以下のような部分だと思う。

1:「普通の手」を大事にしている点:これまでに出版されてきた将棋の終盤本では「次の一手」や「妙手」の発見が主なものだったと思う。こうした妙手の発見も大切だが、その前後には、かならず金銀や歩の細かな動きがあり、そうした何気ない一手が本書では非常に大切にされて書かれていること

2:終盤の感覚が磨かれる点:この本には長い詰め手順を発見しなければいけないような部分はありません。「守りの急所を見抜く」とか「勝負手を通さない」など、終盤ならではの考え方について羽生さんならではの分かりやすい説明があります。こうした終盤の感覚的なものは、詰将棋や必死問題をとくだけでは身につかない部分で、本書のすぐれた部分ではないかと思う。

3:「優勢な局面」から解説:我われアマチュアが感じることに一つに、「優勢になっている将棋をいかに勝ちにつなげるか」という点があると思う。この本では、プロからみたら、大差がついている局面を選びながら、それをいかに最終的に「勝ち」につなげるか、解説してあります。大差になっている局面とはいえ、一手間違えるとすぐに形勢がひっくりかえるので、

内容的には決してやさしくはないと思います。

総括すると、7手詰めができれば、読める内容となっていますが、レベル的にはかなり難しいものも多く、アマチュア二段以上の棋力の方向けではないでしょうか。それでも、将棋の終盤を鍛えるにはたいへんよくできた本だと思います。
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34 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 某サイトで四五段という棋力だが、私も正解率は良くない。自分の終盤力のなさに呆れた。道理で逆転負けが多いわけだ。

 一手の絶妙手ではなく、一見当たり前の正しい手を「指し続ける」。ここにこの本の主眼があるように思う。相手が最強の頑張りをしてきても、それに惑わされず、その局面の本流を行く。相撲でいえば、華やかな上手投げではなく、一見地味だが、もっとも逆転が少ない、基本中の基本、寄り切り。それを感覚として身につけるのに、優れた本だと思う。

 自分事で恐縮だが、私程度の棋力でも、ときおり絶妙手というのはある。だが、その反面、無筋、珍妙な手というのも数多くあるわけで、こういう指し手が強いわけがない。つまり地力がないわけで、この本は、そうした地力、つまり、基本を身につけるのに、とても向いていると思う。線として成り立っている終盤、なるほどと思うと同時に含蓄が深い。
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書はレベルの高い本です。しかし解説は羽生善治自身でして

単なる監修本とは一線を画した大変濃密な1冊です。

棋譜の題材は全て羽生さんの実戦譜です。そして1手1手を

読者に考えてもらう形式です。

読者が考えて次のページをめくり、羽生さんの駒の進め方の

相違と比較検討するわけです。

当然、将棋の第一人者と自分との駒の進め方(判断力)を

比較するわけですから、最初からそのレベルを比較しても

仕方がありません。

やはりそこで何か自分に足りないものを会得する位に

考えて読み進まれる事をお薦めします。

実際棋譜をみながら将棋盤に駒を置いてやってみると

単に読み流すよりも理解できます。

また俗に言う「羽生マジック」とはどういうものかを

羽生さん自身が解説しているわけです。

やってみてどうしてこんな手が思いつくのかと思わせる

手筋が次々に出てきます。それだけ楽しい。

ちなみにこのシリーズの第二集「羽生善治の終盤術2」は

誤植が多かったので是非出版社は改訂して重版してください。
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終盤の考え方を身に付けられる良書
この本は、「絶妙手一発」ではなく、「一本の線」としての終盤術を身に付けるための終盤練習帳。「一本の線」を組み立てるためには、当然柱となる「考え方」が必要となるが、... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ばっとまん
ぜんっぜん当たらない(笑)
本の内容については他の方のレビューの通りです。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/28 投稿者: けんけん
有段者がワンステップ上へ行く為の本
詰め将棋ではない終盤に関する本の中では出色の出来だと思います。
羽生さんの実戦からの出題なので普通の次の一手問題に見られるような... 続きを読む
投稿日: 2009/6/12 投稿者: 茶葉
ここからが終盤かぁと思えるいい本
終盤の本はたくさんあります。それらのほとんどは、詰む詰まないとか、かなり... 続きを読む
投稿日: 2008/10/19 投稿者: たつなり
終盤での考え方
終盤でどのように駒を進めていくか、
その考え方がわかる。
参考になりました。
投稿日: 2007/9/17 投稿者: DIEHARDKEN
中級者向けですね。
羽生さんの実戦譜の中盤から終盤に向けての思考過程を丁重に解説しています。変化も相当詳しく書かれていますが、私程度の棋力(ネット24で1600点台)ではその変化以外... 続きを読む
投稿日: 2007/5/1
棋力の高い読者向け
本書には七手詰めが読める人なら読めるというように書かれていますが、かなり読者を選ぶ本だと思います。級位者には十分理解できないのではと思います。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/16 投稿者: matthew
コンセプトがイイ
現代将棋が最も(過去と比べ)発達した技術の一つに「有利、優勢な将棋を勝ちきる技術」があげられる。本書は副題に「攻めをつなぐ本」とありすべて羽生先生の実戦譜からの出... 続きを読む
投稿日: 2006/1/16 投稿者: はしぞう
終盤の訓練にはいいと思う
浅川書房の将棋シリーズは、中身が濃いことで有名です。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/3 投稿者: バビル3世
脳内
棋書を買って,詰め将棋や必死問題も解いて,実戦もして,でも全然足らない,強くなるにはこれだけではないはずだとつねづね思っていた.... 続きを読む
投稿日: 2005/12/26 投稿者: 原田 祐嗣
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