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義経になった男(四)奥州合戦 (ハルキ文庫 ひ 7-6 時代小説文庫)
 
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義経になった男(四)奥州合戦 (ハルキ文庫 ひ 7-6 時代小説文庫) [文庫]

平谷美樹
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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義経になった男(四)奥州合戦 (ハルキ文庫 ひ 7-6 時代小説文庫) + 義経になった男(三)義経北行 (ハルキ文庫 ひ 7-5 時代小説文庫)
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商品の説明

内容紹介

義経の遺志を守り、自らの耳を切り落とした沙棗。義経の死を確認できずに、奥州追討を進める頼朝。やがて文治五年(1189年)七月、頼朝は鎌倉から出陣した。一方、平泉藤原氏が滅びることが、陸奥国、出羽国両国の平和を引き延ばせると考える基治の決意を聞いた沙棗。己れもまた、義経として頼朝に追ってもらうために、北へ向かうことを決めた。激しい闘いの中、国衡が、泰衡が散っていく。沙棗が最後に見るものとは果たして・・・・・・?

出版社からのコメント

隆慶一郎『影武者 徳川家康』以来の傑作歴史小説だ!角川春樹推薦! 沙棗は義経として、ただひたすら北へ向かう。新しい“義経”を描ききった歴史小説の金字塔!〈全四巻〉

登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2011/6/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4758435367
  • ISBN-13: 978-4758435369
  • 発売日: 2011/6/6
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 160,212位 (本のベストセラーを見る)
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By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
全四巻に及ぶ歴史大長編もこれで終わる。前巻で義経が死に、そのあとを受け継いだ彼の影武者、沙棗がどのように生きていくか、そして奥州藤原氏がどのように滅びていくか、読み応えのある第4巻だった。

今巻の主人公は、沙棗というよりは、奥州のため、民のために自ら滅びていこうとする奥州藤原氏の面々。もちろん、これが史実だとは思ってはいないけれど、中央に抗い、生きていこうとする彼らの生き様、死に様には心を打たれた。

とても面白い大長編小説だったけど、読み終えてしまうのが残念だった。まだまだこの物語を続けて欲しかった気がする。例えば、北海道へ渡った彼らのその後、そして義経の影武者、沙棗のその後、などなど、まだ、読ませる題材はあったと思う。

でも、ここで物語を終えることが良かったのかもしれない。彼らのその後については、読者の想像に委ねることが、かえってこの物語を豊かなものにし、余韻を楽しめるようにしている気もする。
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