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義経になった男(二)壇ノ浦 (ハルキ文庫 ひ 7-4 時代小説文庫)
 
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義経になった男(二)壇ノ浦 (ハルキ文庫 ひ 7-4 時代小説文庫) [文庫]

平谷美樹
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 720 通常配送無料 詳細
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義経になった男(二)壇ノ浦 (ハルキ文庫 ひ 7-4 時代小説文庫) + 義経になった男(三)義経北行 (ハルキ文庫 ひ 7-5 時代小説文庫)
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商品の説明

内容紹介

寿永三年(1184年)九月。義経が検非違使五位尉に叙せられて、京の治安は落ち着き始めていたかに見えた。だが激怒する頼朝は、義経を京に飼い殺しし、雑事ばかりを与えていた。元歴二年(1185年)頼朝は平家の本拠である屋島を攻めるために、義経を追捕使として四国へ向かわせることになった。二人の影武者、沙棗と小太郎とともに戦いに挑む義経。兄・頼朝を信じようとする義経と、頼朝は怨敵であると認識する沙棗。運命が、二人を中心に大きく動き始めていた・・・・・・。

出版社からのコメント

影武者・源義経が、時代の激流に立ち向かう。奇想により歴史と人間を描き切った、作者の物語力に瞠目せよ。細谷正充氏(文芸評論家)推薦! 頼朝は、義経を追捕使として四国へ向かわせた・・・・・・新しい“義経”を描ききった歴史小説の金字塔!〈全四巻〉

登録情報

  • 文庫: 368ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2011/6/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4758435340
  • ISBN-13: 978-4758435345
  • 発売日: 2011/6/6
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 160,475位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



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源義経、というよりその影武者を主人公とした大長編歴史小説の第二巻。前半は飛ぶ鳥を落とす勢いの義経の活躍を描く。しかし、後半は、その活躍や人望が頼朝に疎まれ、逃亡の旅へ...

この四巻に及ぶ大長編の第二巻は、「壇ノ浦」というサブタイトルからも分かるとおり、頼朝軍に加わった義経の破竹の勢いを前半部分で描く。壇ノ浦で平家を打ち破るほどの活躍を見せる義経だが、その活躍と彼が集める周囲からの人望が、頼朝の嫉妬、不信を招き、義経はいつの間にか追われる身に...

といったところは、義経を描く小説ではよくある展開。しかし、ここからがこの小説の真骨頂。義経を支える二人の影武者、特に蝦夷の出の沙棗は、だんだんとこの物語の主人公としての位置を鮮明にしていく。悲劇の様相が深くなっていく後半は読みごたえのある展開だ。

ネタバレにになってしまうから、あまり詳しくは書けないが、頼朝に疎まれた義経の置かれた状況の設定がとてもユニークで面白い。
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