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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
空手家は読んでおくべき,
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レビュー対象商品: 義珍の拳 (単行本)
小説ではありますが、空手修行者は必読でしょう。沖縄武士の秘技「唐手(トウーデイー)」が、時代の大きな流れの中で「体育(スポーツ)空手」として大衆に普及しながらその姿と質を変えていく様子が、切々と胸に響きます。 空手小説にもかかわらず派手なアクションシーンは殆んどありませんが、物語として純粋に面白いですよ。特に空手を多少なりとも嗜む人なら、さらに楽しめるはずです。 船越翁の高弟が生前、翁が自宅で密かに演じていた平安や鉄騎を「道場でやっている型とはまるで違う、太極拳のような動き」と評していたのを思い出しました。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
空手道を本土にもたらした武士(ブサー),
By 59歳主婦 (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 義珍の拳 (単行本)
現在世界的な広がりを見せる空手道だが、日本国内での理解度はまだまだ低く、空手道修行者でも船越義珍氏を知らない者もいる。本書では船越氏の生涯を通して、琉球秘伝の唐手(トウーデイー)が本土で空手として普及していく過程が詳細に書かれているので、空手道への理解を深める上でも非常に役立つ書である。空手道の競技化、会派の乱立、古伝の喪失に対する当時の船越氏の危惧は、現代空手道にも当てはまる大きな問題である。スポーツとしての発展をつづける空手道だが、その本質は武道であることを本書は再認識させてくれる。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
少し悲しい,
By annpapa7 (長野県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 義珍の拳 (集英社文庫) (文庫)
最後のほうでは少し義珍先生がかわいそうになっていきます。沖縄の文化といってもよい手がどんどん変化していく姿は今の空手界を象徴しているような気すらします。
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