著者の中心となっている大橋功さんは、もと中学校教師であり、かつ、幼児教育のスペシャリストでもあります。
彼の講演などは、おもしろく、わかりやすく、本質を語り、人気があります。大橋さんのように幼児から中学生までを見通して美術教育についてそのことを語れる(授業をつくれるレベルで)人は、そんなに多くはないでしょう。
小学校の先生も、中学校の先生も、高等学校の先生も、大学の教員養成課程の先生も、幼児期のことを押さえてこそ、美術教育が見えてくると思っています。なぜ、授業時間素を減らしてはいけないのか、そのことも見えてくるはずです。
美術教育の本質を考えるためにもよい本です!