まだ完成していない作品もたくさんあるだろうし、この手のイベントは直前まで(はじまった後も)様々な修正・変更があるに違いないので、
ガイドブックとして完成しているとは言えないものの、
それでもガイドとしてはよくまとまっているし、島々を舞台に100日間の芸術祭を実行する意志には敬意を表したい。
2刷(があるかわからないが)以降に望むことは、本書174P以降の情報の充実。
今回は「大地の芸術祭」と違い、船で島々を移動することになる。
船は本数が限られていて終便も早いので、作品鑑賞の予定の立て方が格段に難しいので、
モデルコースと交通案内(バスや船のダイヤ、貸自転車屋など)をもっと見やすくしてほしい。
また、車で島には行きづらいので、手荷物はコンパクトにする必要がるが、真夏の芸術祭なので飲料や食料の調達は必須。
島での売店・コンビニ(小豆島と直島にはある)・グッズショップ・オフィシャルグッズのラインナップなどの情報は今後充実させてほしい。
いずれにせよ瀬戸内の島々を舞台に前代未聞の規模で開催される芸術祭。
主催者とアーティスト、そして島の人々を心から応援したいし、この夏は瀬戸内海をめいっぱい楽しみたい。