目次
はじめに
序章
美術とその作り手たち
1章 不思議な始まり
先史、未開の人びと、そしてアメリカ大陸の旧文明
2章 永遠を求めて
エジプト、メソポタミア、クレタ
3章 大いなる目覚め
ギリシャ 前7世紀-前5世紀
4章 美の王国
ギリシャとその広がり 前4世紀-後1世紀
5章 世界の征服者たち
ローマ人、仏教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒1世紀-4世紀
6章 歴史の分かれ道
ローマとビザンティン 5世紀-13世紀
7章 東方を見てみると
イスラム、中国 2世紀-13世紀
8章 るつぼの中の西欧美術
ヨーロッパ 6世紀-11世紀
9章 戦う教会
12世紀
10章 栄光の教会
13世紀
11章 宮廷と都市
14世紀
12章 現実をとらえた美術
15世紀前半
13章 伝統と変革I
イタリア 15世紀後半
14章 伝統と変革 II
アルプス以北 15世紀
15章 勝ちとられた調和
トスカーナとローマ 16世紀初頭
16章 光と色彩
ヴェネチアと北イタリア 16世紀初頭
17章 新しい知の波及
ドイツとネーデルランド 16世紀初頭
18章 美術の危機
ヨーロッパ 16世紀後半
19章 さまざまなヴィジョン
ヨーロッパのカトリック世界 17世紀前半
20章 自然の鏡
オランダ 17世紀
21章 権力と栄光I
イタリア 17世紀後半-18世紀
22章 権力と栄光II
フランス、ドイツ、オーストリア 17世紀後半- 18世紀初頭
23章 理性の時代
イギリスとフランス 18世紀
24章 伝統の解体
イギリス、アメリカ、フランス 18世紀末-19世紀初頭
25章 永久革命
イギリスとフランス 19世紀
26章 新しい基準を求めて
19世紀末
27章 実験的な美術
20世紀前半
28章 終わりのない物語
モダニズムの勝利
モダニズムの退潮
変わりつづける過去
参考文献について
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5つ星のうち 5.0
アマゾンのレヴューで知りました,
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レビュー対象商品: 美術の物語 (単行本)
ヘーゲルの名訳で有名な長谷川宏氏が翻訳しているということで、題名は知っていたが、そのような誉れ高い名著であることは全く知りませんでした。アマゾンのレヴューを読んで大いにそそられ早速通読。評判に違わない名著と感じた。全体の作品構成は権威ならではの行き届いたもので、中には自分としては初めて目にするものもあった。絵画美術に関心が深ければ今時見たことの無い作品が掲載されることは稀なのだけど。カラーが多く辞書みたいに分厚いわりには、7千円程度とは、今の時代にはむしろ大変なお買い得だ。カラーの色彩もなかなか良い。大概の美術史に載る絵画では、「こんな感じ」という程度の代物で鑑賞に堪えないが、セザンヌなどなかなか激しい筆致がしっかり認識できる。特にセザンヌは印刷だと筆致が出てこずに、ぼんやりした絵画に「化けて」しまい、キュビズムの起源である理由が良く分からなくなることが多い。翻訳が悪い筈も無く読みやすい。芸術系の翻訳物は一般に変な日本語が多いので、尚貴重に思える。
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