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美術の核心 (文春新書)
 
 

美術の核心 (文春新書) [新書]

千住 博
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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合計価格: ¥ 1,575

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

芸術に関心がある人はごく一部。大多数は美術オンチといわれる日本人。その汚名をこの一冊で返上。芸術は本当は面白い!もの。学校では教えてくれない美術の本質がここにある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

千住 博
日本画家。1958年、東京生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、同大学院博士課程修了。1995年、ヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人初の絵画部門での優秀賞を受賞。2000年、河北倫明賞受賞。2002年、MOA岡田茂吉賞大賞受賞。大徳寺聚光院別院襖絵、フィラデルフィア松風荘襖絵なども手がける。現在、京都造形芸術大学学長。ニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 169ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/01)
  • ISBN-10: 416660614X
  • ISBN-13: 978-4166606146
  • 発売日: 2008/01
  • 商品の寸法: 17 x 10.9 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
美術のうわべ 2008/2/20
形式:新書
「美術の核心」というより「美術のうわべ」の本であるかも。「ポップアートは反ヨーロッパ」とあるが、ポップアートは実はイギリス発生であり、反ヨーロッパは抽象表現主義のことである。「印象派はリアリティーを求めた」とあるが、クールベなどの写実主義への言及もない。大人が作った縄文土器を子どもの粘土と比較するのも的外れ。ボッティチェリからルネサンスが始るように書かれているが、中世から決別する感情表現のあるジョットへの言及もない。バルビゾン地方に自然が残っているのは作家たちが環境保護運動をしたからである。美術史への造詣が深いとはとても思えない。「ゴチャマゼ」「すったもんだ」「ざまあみやがれ」「グチャグチャ」などの下品な言葉使いも問題かも。彼の「ウォーターホール」もアメリカの女性作家パット・ステアーの方が先に描いているのかもと、気になるところ。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ちがうと思う 2008/2/14
形式:新書
内容は どこかで聞いた事が多くて どうしても書きたかった事が書けた(帯)というほど大げさな物ではない。
最終章は著者の考えが最も多く披露されているが「日本画とは日本語で考えて描かれたもの」というのはずるい。言語自体が文化なのだし思考の根幹なのだから 日本画とはの答えにならない。言語が思想や感性に影響しているとしても では南米はほとんどの国がスペイン語だけど それぞれちがう文化や思想をもつのはどう説明するのか。
また「日本文化は外国からの様々な文化を取り入れる事で形成されてきた」だから日本画もいろんな物を受け入れて 何でもありなのだというのも変だ。日本画という言葉がつくられたのは 西洋の絵画とは一線を画すという事に意義や価値があったからだと思う。そこの考察がない。
岡倉天心は日本画の中に意図的に浮世絵も 南画も入れなかった。その流れを受け今も美術系大学には浮世絵や水墨を教える教室はない。大和絵を源流とし 京都では特に写生を重視する事を基本として日本画が形成されてきた。それぞれ日本画に対する確たる思いがあったのだ。それを否定するのは自由だが 著者には根本が理解できていなくて ただ混乱しているだけのように思える。
最後に この本は誰に向かって書かれたのだろうか。美術にあまり関心のない人に向けた啓蒙だとしても なぜか人を見下したような書き方に思えて気になった。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
形式:新書
ジャポニズム:浮世絵は、現代では漫画、アニメ、コスプレに警鐘されている。
日本の美術の核心を確信持てれば、革新が始まるのだろう。
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