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美男の立身、ブ男の逆襲 (文春新書 (440))
 
 

美男の立身、ブ男の逆襲 (文春新書 (440)) [新書]

大塚 ひかり
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

美男とブ男はどちらがトクか?男の出世に容貌は関係あるのか?女にとって男の美醜とは?これらの謎を解くべく、日本の古典に登場する男たちを並べると、一本の道筋が見えてくる…。女装して敵を討ったヤマトタケル、「美男で歌がうまいが無学」な在原業平、絶世の美男の凋落をさらす光源氏、出っ歯の小男だった源義経、老化を乗り越えた世阿弥、小男パワーで全国制覇した豊臣秀吉など、日本史のヒーローたちの華麗なる闘いをご堪能あれ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大塚 ひかり
1961年神奈川県生まれ。早稲田大学で日本史学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 254ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2005/5/20)
  • ISBN-10: 4166604406
  • ISBN-13: 978-4166604401
  • 発売日: 2005/5/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 男の顔は武器になる!, 2005/5/24
By カスタマー
レビュー対象商品: 美男の立身、ブ男の逆襲 (文春新書 (440)) (新書)
『太古、ブスは女神だった』で、美人とブスの生きる道を追求した大塚さんの「美男とブオトコ」バージョン。
「男は顔じゃない」なんて真っ赤なウソだった(やっぱり)。でも男の顔は、女にモテるかどうかとは関係ないらしい。男同士の闘いの世界みたいだ。
 菅原道真の「自虐的ブオトコ漢詩」にはジンとくるものがある。光源氏が歳をとってセクハラで若い女たちに嫌われていたのにはビックリ。
 室町時代に美少年虐待が流行して、それが江戸時代には女を殺す美男になる、という展開もすごかった。
 人の外見についてとやかく言ってはいけない、なんて言うけれど、美男とブオトコでは戦略が違っていることがよく分かり、どっちもガンバレ、と応援したくなりました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 古典文学顔特殊講義, 2005/9/13
レビュー対象商品: 美男の立身、ブ男の逆襲 (文春新書 (440)) (新書)
明治から始まる現代文学ではなく、『古事記』から『東海道四谷怪談』まで古典文学をモトに男の顔談義。
ことの発端は、現代の男が10代の思春期だけでなく、40代後半に見かけを気にしだす現象。それは女のように「美しくなりたい」より、「若々しくありたい」が本音のようだ。
顔が美人な方が得する女だけでなく、男にも顔が時代によってどういう扱いを受けていたのか?
文学の登場人物の扱いだけでなく、作者にもスポットを当て、なんとも古典文学ワイドショー的でもあります。
「なんか光源氏って気色悪くない?」みたいに若い女の子から受けが悪く、美しくあった姿ゆえか30代後半頃から輝きがなくなっていく様子も、大塚さんの文章で正直笑います。
醜男の哀愁やいかに?
歯並びの美今昔もお薦めです。
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5つ星のうち 4.0 救われますか…ね…?, 2006/8/2
レビュー対象商品: 美男の立身、ブ男の逆襲 (文春新書 (440)) (新書)
時とその状況によって価値観が変わるのは世の常でしょう。
日本書紀などが作られた当時の古代社会が、その如何に女に遠慮して書かれていたということが印象的でした。
どうでしょうかね、まだ頭の整理がつかんようで、碌に感想を述べられませんが。
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