写真家・三井 昌志氏の3冊目の写真集。
タイトル通り、アジアで出会った美しい少女達の写真を中心に構成されている。
今回は1冊目同様、文章はほとんどなく、ほぼ写真のみの正真正銘「写真集」。
それぞれの写真単独としては、良い写真であると思う。
けれど、どのページをめくっても、写っているのはひたすらに少女達。
時にはほほ笑み、時にはこちらをじっと見つめたりはしているけれど、
結局は同じような写真ばかりで、「写真集」としてはとても面白味のないものになってしまっている。
初心に帰り、もっと大きなテーマで、様々な「アジアの今」を写した方が、
著者の見てきたアジアが、読者にも伝わるだろうと思う。