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美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)
 
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美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ) [単行本]

西田 宗千佳
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

内容説明

「100兆円稼いだ男」の栄光と挫折   世界のゲーム市場を席巻し、カリスマとなった久夛良木健。1、2と続いた栄華は、なぜプレステ3で崩壊したのか? 気鋭のジャーナリストが栄枯盛衰を活写する。

内容(「BOOK」データベースより)

技術の夢を追求する「電器屋」と、発想で夢を見させる「おもちゃ屋」。栄枯盛衰を繰り返す、激しいゲーム戦争は、ロマンと現実主義の対決だった!ゲーム王国・任天堂をプレステはいかにして切り崩したか?劣勢を挽回したDS、Wiiはなぜ生まれ得たか?日本発で世界を制した両者のゲーム機は、まったく異なる「発想」から生まれていた。久夛良木の肉声に最も接してきたジャーナリストが活写する、熾烈なゲーム戦争の「迫真の舞台裏」。

登録情報

  • 単行本: 334ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/2/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062820781
  • ISBN-13: 978-4062820783
  • 発売日: 2008/2/22
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 219,653位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By けいたん2012 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
プレステ登場前夜から、久夛良木氏退任までの15年間の軌跡を筆者の取材メモと関係者へのインタビューを元にまとめたドキュメンタリーだ。本書の6割強は、プレステ2までの内容のため、これまでゲーム業界や、エレクトロニクス業界に詳しい人には既知の内容だろう。このあたりまでの詳しい経緯を知りたい場合には、過去に発売されたプレステ本を読んだ方が詳しい内容に触れられる。「今だから話せる」といった内容も基本的にないからだ。一方、本書で目新しいのは残りの4割弱の部分。久夛良木氏がソニー副社長に昇格し、PSXで(世間的にいえば)失敗。そして、PSPを投入し、プレステ3を開発。その劣勢の中、久夛良木氏が退任に関するまでの内幕で、この部分が目新しい内容と言える。ページ数はそれなりだが、非常に読みやすい章構成と文体で、この手のドキュメンタリーが好きな人なら、休日半日で一気に読み切ってしまうことができる。
本書のタイトルは「美学vs実利」で、巻頭にも美学こそプレステを表す言葉であり、実利とは任天堂の戦略を表すものだとでてくるが、実際には本書を通じて任天堂の話は、数ページほどしかない印象だ。その点だけは残念ではあるが、任天堂に関して、本書におけるSCEの内幕ほど取材を進めるのは決して容易ではないだろう。しかし、今 NINTENDO DSとWiiで絶好調の任天堂も、NINTENDO64とGameCubeでは辛酸を舐めており、そこには本書にも勝るドラマがあったはず。そちらもぜひ明らかにし、商品開発に携わる者の糧とさせてほしいものだ。
今も様々な企業で、商品開発や、サービス開発が行われており、その現場の担当者は、厳しい締め切りとストレスにさらされているだろうが、そんな時に本書を読むと、もう一頑張りできてしまう、力があるとも思う。
このレビューは参考になりましたか?
34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By YO-DEL
形式:単行本
数時間かけて一気に読み上げました。
プレステ生みの親である久夛良木健氏にフォーカスを当て
これ1冊でプレステ15年の歴史を振り返ることが出来ます。
ゲーム業界・デジタル業界の動向をよくチェックしている人(含む自分)にとっては
目新しい記述があるわけではありませんが、それでも「えっ、当時そんなやり取りがあったのか」と
初めて知る事実もいくつか記載されており、理解しやすい文章と相まって
サクサク読み進められます。
(特に、PS3発売までの想像を超えたドタバタぶりは非常に興味深い内容でした)

「SCE vs 任天堂」という内容を予想させるタイトルとは裏腹に
任天堂に関する記述がかなり少なかったのは不満です。
「PS&PS2の敗北から何を学び、いかにして王座を奪還したのか」といった
任天堂サイドの内容もあればさらに良かったんですが・・・
そこは筆者の次回作に期待します(笑)

それにしても、ゲーム機(に限らず、デジタル業界全般の)激動の時代を
リアルタイムで過ごせている私たちはとても幸運なのかもしれませんね。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
これは完全に『SONY=チーム久夛良木』側の視点で構成されています。任天堂側について五分五分の記述を期待すると肩透かしにあった気分になるかもしれません。その点だけ踏まえれば、まさに『チーム久夛良木』の総力戦が素人にも分かりやすくドラマチックに展開されており、企業戦争のドラマとして読み応えがあります。私はまるでゲームには疎いのですが十分楽しめましたし、商品開発、販売戦略の難しさが改めて理解できました。SONYの歴史を立体的に理解する上でも有益な一冊です。
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プレイステーション開発の歴史
これはゲーム業界の本というよりも、久夛良木健というエンジニア、SCEというソニーから外れたいちチームについて書かれた本です。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: FF2400
天の時、地の利、人の和
孟子曰、「天時不如地利。地利不如人和。」
孟子曰はく、「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。」... 続きを読む
投稿日: 2010/3/12 投稿者: vivekatrek
任天堂の話はあまり出てこないけど。
クタラギさんが戦っていたのは、
任天堂ではなく、ソニーだったのかもしれない。
投稿日: 2010/2/8 投稿者: shigekey
技術者の夢、情熱
PS3の開発費はSCEがPS1とPS2であげた利益に匹敵する額だったという話を以前聞いて、一体どんなビジョンを持ってそのような莫大な資本を投入したのかとずっと疑問... 続きを読む
投稿日: 2009/7/14 投稿者: asa
非常に面白かった
一技術者として、読み始めたら止まらない感じで読み終えた。... 続きを読む
投稿日: 2009/6/14 投稿者: soz
プロジェクトのキモ
プレイステーションの企画段階から久夛良木氏がどの様に考え、どのように采配を振るったかが細かく書かれている。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/27 投稿者: アマゾン太郎
任天堂の記述は少ない「久夛良木健」史なれど、その業績は「もう一つのソニー」と評価できると思います
『対任天堂』の文字に期待されてる方も多いでしょうが、本書はPSの誕生からPS3の現在までの、生みの親である久夛良木健氏とそれを支える周りの人物や、その環境や背景を... 続きを読む
投稿日: 2008/2/28 投稿者: 品川
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