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身近な事がらについて書かれており,小難しい美学理論などには
触れていないのだが,それでいて,「美学ってこんなかんじのもの
なんだろうな」というイメージを持つことのできる一冊だ.
また,現代における「アート」や「芸術」というものが果たして何なのか,意味不明とも思われる現代アート作品が,どうして作品たりえて
いるのか,という疑問にも十分答えてくれる一冊である.
この本を入り口として,美術史や美学を学ぶことも,可能かもしれない.
ただ…前のレビュアーの方も書いていらっしゃるが,題名が….
正直,タイトルから「どうせ大して面白くないんだろうなあ」と
思って読み始めたので,余計に感動してしまった.
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